第7話 花が咲く日まで、大切に育てるメモリアル


育てる供養」という、新しい一歩―

実は、私には長く親しくさせていただいているご夫婦がいます。
奥様は、亡くなった主人とも気が合い、よく一緒にお話をしていた大切な方です。
そして、ご主人は栃木県内でも屈指の洋蘭育成のスペシャリストとして知られています。


ご主人の紹介はこちら↓


洋蘭・いわひば専門店 趣味の洋蘭・岩ヒバ専門店です。オリジナルミニ・ミディカトレアからワールドオーキッドまで、古典植物「岩ヒバ」も取り扱われています。



そんなある日、私は奥様に「実りの樹ペットメモリアル」の構想をお話ししました。

そして、こんな提案をしたのです。


「蘭の花をメモリアルにしませんか?」

大切なペットへの想いを、一鉢の蘭に託す。

その蘭を、専門家の手で約3年間、愛情を込めて育てていただく。

そして、花が咲いたとき



その蘭を、メモリアルプレートとともにご家族のもとへお届けする。



私はこう思いました。

> 大切なペットが、花を咲かせて飼い主のもとへ還ってくる。

そんな供養の形があってもいいのではないか、と。



奥様は、にこやかにこう言ってくださいました。

「それは素敵な考えですね。蘭の花言葉には『幸福が飛んでくる』『純粋な愛』という、とても縁起の良い意味が込められているんですよ。」

その言葉を聞いた瞬間、私の心に一つの言葉が浮かびました。



「育てる供養」

ただお別れをするのではなく、

時間をかけて育て、

花が咲く日を待ち、

再びその花と出会う。

命の記憶を、成長とともに見守る供養です。



この日、私の中で

「育てる供養」

という言葉が生まれました。

そして、「実りの樹ペットメモリアル」の世界が、また一歩広がったように感じました




※イメージ図



果樹は「実り」

海は「還る」

そして蘭は「再び咲く」

つまり、

- 🌳 実る - 🌊 還る - 🌸 咲く

という命の循環が、ここで初めてそろいました。