※続き

溜まり場から出ると

メンバーにちょうど逢った

「お



どした?

今日も飲………」



メンバーは

Sの余りの形相に言葉を失った



「どけよ」

Sは
小さく言い

メンバーをどけた






のっぽが


「どーした




怒ってんのか

S~


本当に


狂犬みたいだなぁ


ハハッ」





肩を叩いてきた


その瞬間

Sは
ブチギレタ



のっぽを
突き放し

「狂犬?

ああ

狂犬で上等だよ!!

殺してやる

お前等

全員

殺してやるわ!!」



Sは叫んだ

その時


Sの目からは
ほのかに

涙がたまっていた



マキが


「ど

どーしたよ

S?」

と言い

体に触ろうとした




Sは
マキを蹴り


「触んじゃねえ!!」




ガナッタ


すると


マキは

「もういいわ

行こうぜ」




メンバーは

溜まり場に向かった




Sは

涙が出た



何だよ
何でこーなんだよ!!



Sは

涙を流しながら

帰路に着いた




家に帰ると

二階の自分の部屋に閉じこもった


夜飯の時間になると

一階から

母親が

「ご飯だよ~」




アホみたいに
呼ぶ



兄貴達が

バタバタと

部屋から

出て

一階に向かった


しかし

Sは

降りなかった


何度も

母親が呼ぶが

シカトした


すると


母親が


部屋に入ってきて

「ご飯食べにきなさい!!」






馬鹿みたいに叫んだ


「うるせー

クソババア!!」


と言うと


母親は

布団叩きで

叩いてきた


母親から

布団叩きを奪いへし折ると


母親は

「勝手にしな!!」

と言い



部屋を出た


しばらくすると


父親が入って来て

引きずり出されて


食卓に並ばされた




しぶしぶ
ご飯を食べた

兄貴達は

テレビを見て

ケタケタ笑っていた

ご飯を食べ

食卓から出ようとすると

父親が

「お前

何かあっただろ」

と言ってきた



続く
※続き

ハヤは
ムッとしながら

話初めた

「俺の親父

トラックの運転手なんだぁ

○○会って言う

アートトラックの世界では
有名な





















右翼の顧問」











( ゚∀゚)、;'.・ ガハッ
どうでもいい





Sは

思った




しかし


一般人には
右翼と言うと

かなり抵抗があるらしく

しかも

顧問なら
なおさららしい








Sは

トラックも

右翼も

全く興味が無かった為



どうでもいい

と思い

「親父

すげーかも知れんけど


お前
関係ないやん………


( ゚∀゚)、;'.・ ガハッ」




と言うと



ハヤは

ちょっと
しょっぱい顔をして


「親父馬鹿にしてんの?」


と聞いてきた






イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ



何でそうなった?


ハヤを軽くペチンと叩くと


「いくら
Sちゃんでも
許さんぞ」

とガナッタ




Sは

軽く

プチっ

と切れた

「何でそうなんだよ

アホか

テメー


何だよ

結局あやつけてーだけか!!


上等だぞ

お前!!


ハハッ

昨日続きやったるぞ!!」



Sは

ガラスの灰皿を拾い上げた




どいつもこいつも
そうだ

仲良く出来るなんて

考えたら

すぐコレだ




もーいい

わかったよ


皆所詮こんなもんだろが!!



Sは

怒りが込み上げてきた




『もーいよ

ハヤ


お前は死ね』



そう思った瞬間



「ごめん

Sちゃん

本当にごめん


俺どうかしてた………


Sちゃん

本当にごめんなさい」



ハヤが

謝った


Sは知っていた

過去にも

こんな奴が居た


ヒートアップ
するだけしといて

突然

手の平返した様に謝り


仲直りし

又気に入らなくなれば

的にかけて狙ってくる奴を


そう

ヒデと一緒だ



Sは


謝るハヤの
胸に灰皿を投げつけ


「誰も信用しねぇ」

と言い


扉を蹴り上げ


出て行った







続く
※続き


次の日

頭ガンガンで



朝から
父親に説教され

学校に向かった


学校に着き


授業を受けて


帰る時に


ハヤに逢った



「S君
酒弱いねー

タバコも吸わんし

健全
健全」



ぬかした

酒と
言う単語で

嗚咽が走った



「今日も
行くよ」




ハヤに拉致られた




何故か
一緒に行動している
Sも


訳わかんねーけど

暇潰しには
ちょうどいいかな




頭のどこかで
思っていた






溜まり場に向かう途中


たわいも無い話をしていると


後ろから
走ってきた

原付に
ぶつけられた




「ぐあ!!」




吹っ飛び


何だ?



原付を見てみると

ヒデの取り巻きだった



「ガキが

手間かけさせやがって」


と言い


アクセルをふかし

Sを
ひこうとしていた












取り巻きが

原付事倒れた






そう


ハヤが

原付事蹴り倒したのだ



「何しとんだ

オイ
何しとんだ!!」



ハヤは

全力で


取り巻きの顔面踏みにじった



「Sちゃんに
何しとんだ

お前!!」




ハヤはガナッタ


Sは痛みに耐え

何とか起き上がり


「ハヤ
止めろ

お前まで的にされんぞ!!」




言い

ハヤを取り巻きから


引き離した


「お前等
俺の親父が誰か知ってんのか!!

殺すぞ!!

殺したるぞ!」


とガナッタ


Sは

必死に引き離し


ヨタヨタしながら


溜まり場に向かった



それにしても

親父ってなんだよ

考えるだけで

Sは
笑えてきた





溜まり場に着くと

ハヤは

煙草に火を付け



フーー

っと

煙草を深く吸い
煙を出した


まだ

溜まり場には
Sとハヤしか
居なかった


ハヤは

少し落ち着き



「Sちゃんに

いつか

親父合わせてぇな」


何て言い始めた


「( ゚∀゚)、;'.・ ガハッ

親父って何だよ」



Sは
軽く笑った


ハヤは少しムッとして




続く