スピとリアルで形作った自分形成ストーリー「私の世界観」。
11話目、綴っています。(^^)/
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前回の振り返り
九州温泉県の小さな町。
社宅暮らしの我が家族。
前回は、伯母を通じての小さなスピを体験。
初めての経験にワクワクドキドキ!
そして…
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可もなく不可もない、そんなある日、
父が突然言いました。
「家を建てるぞ!」
「えーーーー!!本当に?!やったー!!」
子供たち3人は、もう大喜び。
祖父母と同居という条件で、父の実家の土地に
家を建てることになったのです!
初めて自分の部屋が出来る!もうワクワクが
止まりません!(社宅では一つの子供部屋に3人!)
祖父母は一旦アパートを借り、家の建築が
始まりました。
私はもう嬉しくて、毎日のように見に行き、
基礎ができたセメントにうっかり足跡を付け
慌てて帰ったり・・・(汗)
骨組みがどんどん出来上がり、家の形が出来上がる
のをワクワクしながら眺めてました。
やがて2階建ての全体的な骨組みが出来上がり
屋根がつき、家の形が立体的になった段階で、
田舎の風習として、無事の建築と家の発展を
祈り神様を天井部に祀ります。
そのお祝いとしてなのか、家の周囲に向かって
2階から餅を撒く風習が地元にはありました。
(近頃はめったに見かけませんが・・・今でも
あるんじゃないかなぁ)
私も餅巻きに参加出来る事になり、もう楽しみで
嬉しさのあまり学校の友達3人を誘いました。
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そして餅巻き当日、、、事件は起こりました。
学校が終わって直ぐに、餅巻き場所に来なさいと
親に言われてたのに、友達が場所がわからないからと
待ち合わせをして、一緒に行くことに。
3人のうち2人はすぐに来たものの、最後の一人が
いつまで待っても来ないのです!
もうすぐ開始時間です。
置いて行く訳にもいかず、スマホも無いため
連絡も取れません。
迫る時間、怒る母親の顔、なんであの子を
誘っちゃったんだろうと後悔、焦る焦る・・・
もう開始時間です!!(~_~;)
その時、「ごめんごめ~ん」と呑気に3人目が!
私は怒り心頭でしたが、とにかく時間がないので、
「もう始まっちゃったから行くよ!!」
猛スピードで自転車をこぎ、3人は後ろから後に続く形で。
案の定、餅巻きは終盤に差し掛かっていました。
母親に「なにやってたのっ(怒)!!」と怒られながら
2階に登り、餅巻きを2~3回行い、楽しみにしていた
餅巻きは終わってしまいました・・・
友達に向けても投げて、餅拾えたよ~と喜んでましたが
正直、心は複雑でした。
あんなに楽しみにしてたのに、、、ほとんど餅巻き
出来なかった。
母親にも怒られたし、なんで誘っちゃたのか?
さっさと行けばよかったのか?
なぜあの子は呑気に遅れて来たのか?
あとで色々と後悔した、答えの出ない問い。
・・・今でも心に残る、苦い思い出です。
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さて、そんなこんなで、ようやく家が完成!
いよいよ念願の一人部屋!
お引越しです!!
続きは次回~(^^)/