ファイネスト
2/8 荒川厩舎8日の小倉競馬では道中後方を追走。3コーナーで置かれてしまい、直線も脚を使うところなく14着。「跨がった雰囲気は良かったですし、砂をびっしり被っても怯むところもなかったのですが…。外枠なりの位置が取れて道中もスムーズに手前を替えていたのですが、ペースアップに対応しきれず置かれてしまいました。北海道で乗せていただいたときから能力を感じさせてくれる馬ですし、このクラスでこんなに負ける馬ではないのですが…。強いて挙げるとすれば、今日もゲートで突進しそうになっていましたし、気が入りやすいところが影響したのかもしれません」(吉田隼騎手)長期休養明けを一度使われて、ジョッキーの感触からも状態自体は上向いているように感じさせられましたが、結果に結びつけることはできませんでした。見た目には目立った太め感はそうありませんでしたが、目方が増えやすいタイプの冬時期ということも微妙に影響しているのかもしれません。このあとは厩舎に戻っての状態を見たうえで検討していきます。