私がアロマセラピストになった理由  | アロマサロン&キャンドル、ときどき彫金【FIG】

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神奈川県の宮崎台にて1日2名限定のアロマトリートメントサロン&キャンドル工房です。アロマのこと、キャンドルのこと、そして最近は彫金の作品も作りつつある日々のブログです。

こんばんは
溝の口駅から徒歩4分
アロマサロンFIGのそらですてれ

ここでは私がアロマセラピスト
になった理由をお話します。

ところでどんなセラピストなの?
と思う方は、ご興味あれば
読んでくださいね。

*さらに詳しくは

インテリアの会社での
役職により
自分は随分と疲弊してしまい

”心が疲れていた”こと。

そこで出会ったのが
アロマトリートメント。

その前から
マッサージは月2くらいで
整体も含めて行ってました。

初めて行ったのが
専門知識が豊富な素敵な癒しの

個人サロンさんの
アロマトリートメントでした。

”これだ、私が求めてたのは”
とハッとしました。

それまでは
単に”身体が疲れてるから
どこかマッサージに行こう。”
だったのが

アロマトリートメントに出会って
身体がほぐれるよりも
心の疲弊感が楽になることに
驚きました。

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間接照明の
ゆったりした空間

アロマトリートメントを
受ける静かな空間で

ぼーっとしていると
その時だけ

仕事のことから
解放される気分になり

張り詰めている心が
心地よく脱力できる感覚を
覚えました。

何よりも身体の疲れで
アロマを選ぶのではなく

心の疲れからアロマを
選んでトリートメントすることが
衝撃でした。

香りで癒されることはあっても
こんなに心の状態に合わせた
アロマが存在するんだ~!と。

そこからアロマの世界へ
どんどん興味が湧いてきます。

初めて本格的な
アロマトリートメントを受けたのが

個人サロンであったことも
私にとって大きかったです。

ハッとしたのは
心が癒されたと同時に

自分もこうやって真摯に
“目の前のお客様の為に
何か役に立ちたい“

それが
やりたいことだったはず。

そう、以前アパレルで働いていた
会社の理念であった

“目の前のお客様、大満足“

私はこの言葉がシンプルだけど
すごい好きでした。

その為に◯◯を
私はやってるんだ。

どんな立場に立っても
この言葉を思い出して
やってきました。

でも、だんだんと
???が頭の中を支配
してくるように、、

現場を離れ、管理職に身を置き
意見を戦わせると言う名の
毎日繰り返される、小競り合い。

私もその一部に変わりない。

そんな自分の姿にも
うんざりしてました。

そして自分のことを
どんどん嫌いになってました。

責任の所在を強く問われる
役職の中

“目の前のお客様、大満足“
の為に、動いているとは
もう末期は思えなくなってました。

その頃から
仕事をしながらアロマの勉強を
初めてました。
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週末に受講する日々で
仕事が忙しい中、大丈夫か、、

と少し不安はありましたが
それは、違う世界に身を置けて

客観的に今の自分を外から
見れたような気もします。

そして、あるきっかけも助長し
会社を退職。そのブログは
こちら→☆☆☆

とにかく、一度
ゼロになり本当に
やりたいことをしょう。


強くなければいけない。
弱音は吐けない。
泣いてはいけない。

いつの間にか
ルールにしていた自分。

もう、ルールなんてない。

ちょっとぐらい自分に甘く
自分のこと少しずつ認めよう。

好きなアロマにも
囲まれながら。

既に
座学、手技も取得。

初めて人の身体に
トリートメントした時は
すごく緊張しました。

でも座学よりも
やっぱり実技の方が好きだな
とも思ったんですよね

”目の前の人の為に出来ること”

シンプルに
やっぱりこれじゃないと
私ではないと。

もっとアロマの知識も
増やしたいと思って

メディカルアロマも
受講してテスト受けたり

刺激は色々と
ある日々を過ごしてました。

何にも感じられなくなってた
自分が

少しずつ五感の感覚が
取り戻せた感じ。でしょうか。

”私が好きなことはこれ!”
と再認識出来ましたし

会う人から
”顔が優しくなったね”

と言われるようにも
なりました(笑)

そして
”アロマサロンをやりたい、やる!”
と静かに心に決心しました。

自分とゆっくり向き合う
時間の中で

私の中でアロマサロンは
”究極のおもてなし場所”だと
確信しました。
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目の前の人の為だけに
自分が出来ることを
やりつくすこと。

奉仕できる仕事こそ
わたしのやりがいに直結
できていくはずだと。

これが、社会人になる時に
拘ってた原点。

周りの先輩からも
“岡田は奉仕に活きる(生きる)人“
そんな言葉も思い出して。

それからは
急に動きが早くなります。

人によっては
学校に行ってそのまま

サロンOPENされる方も
いらっしゃいますが

サロンについての知識は
まだまだ少ないと思いましたし
サロンへ勤務することに。

これが、、想像よりも
過酷だったんです。

ちょっとここは行動が
先走ったかな。。と
その時思ったんですが

アロマトリートメント以外の
しっかりほぐしも出来る施術も

勉強したかったこと
もっと自信をつけたかった。

リンパドレナージュが
取得できて家から近い場所。
を条件に探しました。

そしてひとつのお店に
バイトとして勤務。

予想はしていたけど自分より
一回りほど年下の先輩たち。

沢山、叱られました(笑)

実技の練習も何度も
繰り返し、テストの日々。

真夏、真冬の
チラシ配りを1日中
やったことも多々あります。

何者でもない自分
のような気がして

涙が出てきそうな
こともありましたが

お客様に施術する時は
チラシ配り直後でぐったりしても

不思議と体力が戻って
長いコースほど
やりがいへと繋がりました。

色々ありましたが結果的に
ここで働いてよかったと
今は思います。

厳しく指導して頂いた
おかげで今がありますし。

この期間も継続して
アロマの学校と

さらにフェイシャルは
エステの技術も

しっかり身に付けたいと
別の学校にも通うように。

なかなか
頑張りました私(笑)

やっても、やっても

現場が良くなってる実感
お客様の為になってると思えなくて

そんな自分の無力加減に

どんどん自分が嫌い
が増してたあの頃よりも、、

先が見えない暗闇
で体育座りしてるよりも

目の前のお客様が
喜んで頂ける瞬間でも感じられるなら

いばらの道で
血だらけになってでも進みたい。
そう、強く思えました。

そして、サロン準備期間に
本格的に入り
このブログもスタート。

これは35歳過ぎてからの話です。

確かに若い時よりも体力や
記憶力も自信持てないことも
あるかもしれないですが

アラフォーだからって諦めず

いつからでもどんな状況でも
まず、やってみる。

失敗する自分を怖がらず
年の功で培ったプライドを少し捨てる。(持つべきものもありますが)

そして、頑張ったと自分を
ちゃんと認めることも出来ました。

そんなこんなで
無事に溝の口駅近くで

自分が考えていた
“究極のおもてなしサロン“
が形になりました。

長々とお付き合い
ありがとうございました!



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