地元の消防署前に行くと、必ず小さな子供を連れた親子を見かけます…











きっと、子供にせがまれて救急車を見に来たんでしょう…












サイレンを鳴らして走り出す救急車を見てる子供の目は、キラキラしてますよね…











夏休みに来たちびっ子二人とは別に、小生には今年中学二年になる姪っ子がいます…











小生の両親も、生まれた時は初孫と言う事で、大層喜んでました…











小生にとっても、初姪っ子なので、実家に来ると聞いた時は、毎回会いに行ってた位…












その子はM子と言います…











M子がやっと歩ける様になった頃…













小生はよく散歩に連れて行きました…












M子の小さな手は、小生の小指を掴んで、テクテクと歩いてます…













どちらかと言うと、おとなしい子で…












「アレ買って。此処に行きたい。」等と余り我が儘を言う事の無い子でした…












唯一の我が儘は、消防署前で救急車をいつまでも見てる事位でして…












「女の子でも救急車は好きなんだ~」と、思った小生は…













M子の気が済むまで、消防署の前に立ってました…













M子の二歳の誕生日が近づいた時…












小生は救急車の玩具を買ってあげようと、近くの量販店に行きました…













小さなミニカーではなく、40センチ以上はある大きな救急車を購入しまして…












その救急車は、電池を入れスイッチをONにすると…












前進はもちろん、バックもするし…












サイレンの音もリアルに出来てて、大人でも楽しめる様な物でした…












それを持ってM子に渡すと、何やら表情が微妙になり…












電池を入れスイッチをONにして…












サイレンを鳴らして、M子の方へ走らせると…












ギャン泣き…












小生は、「ほら、救急車だよ~」と言いながらM子を宥めるのですが…











救急車どころか、小生からも逃げ回ってしまって…












挙げ句には、妹が電池を抜き、押し入れの奥に隠してしまいました…












それからと言うもの、小生の顔を見ると、ギャン泣きが続くので…













しばらくは、会いに行くのも控え、M子の気持ちが治まるのを待ったものです…














月日の経つのは早いもので、そんなM子も中学生になり…













最近は、漫画家を目指してるそうです…













妹からは、「誰に似たんだかね~?」と嫌味を言われますが…














今では、小生にマンガの描き方を習いに来ます…













もちろん、今度はギャン泣きさせない様にしてますよ…

(笑)