小生の会社の同僚にYと言う男がいるのですが…










この彼は、一週間働いた自分への御褒美として、必ず誰かを誘って飲みに行くのです…









しかし、誰が見ても決して酒が強い訳ではなく…










きっと週末に一人で帰るのが寂しいんでしょう…










そんな彼に付き合って、小生も何度か一緒に飲みに行った事があります…









場所は大抵会社の近所にある居酒屋が多いのですが…









先ず乾杯をする為に生ビールを注文し、一口飲んだだけで顔が真っ赤に…










元々、猿顔のYなので、真っ赤になった顔は、温泉につかる日本猿と言ったところ…











普段は幽霊の様な雰囲気の彼も、次第にテンションはノリノリに…











一時間後には、誰よりも早くゴールのテープを切ってまして…













最後は意味なく万歳三唱をすると言うツワモノです…











飲み足りない小生達は、Yと別れて次の店へ…











ところが、ふと後ろを見ると、別れた筈の彼が背後霊の様に小生達の後ろにいるのです…











仕方ないので、そのまま一緒に二次会に行くのですが…











席に着くなり、今度はイビキの大合唱…













小生達は彼を無視して楽しい時間を過ごすのですが…











途中、横でイビキをかいてるYをどうするかと言う話しになり…













とりあえず、タクシーに乗せて帰す事にしようと決めまして…










ところが完全に意識の無い彼をタクシーに乗せるのが一苦労…











何とかタクシーを捕まえ強引に乗せるも…











「嫌だ!もう一軒行く~」と、まるで子供の様に騒ぐ始末…













タクシーの運転手に行き先を告げて、やっと御帰還…













その頃には、小生達も酔いが冷めてしまい…











シラけた気分で帰る事に…













そして、月曜に出勤すると…












朝から会社内はYの話題で持ち切りに…













何でも途中お金が足りなくなったので、タクシーを降り近くの公園に野宿した様で…











季節は夏だったから良いものの、冬だったら凍死ものです…












しかもYが言うには、公園のベンチで寝てたら、デカイ黒人に脅されて、財布を取られたと言うのです…













まっ、現金は殆ど無かったのは幸いでしたが…











何とも四十近い男にしては、恥ずかしい行動でして…












Yの武勇伝は他にも沢山あるのですが、本日はこの辺で…












では皆さん、素敵な週末を…