誰もが経験のある初恋。



小生にもありました。かなり古い話ではありますが…

(#^.^#)



あれは、小学校1年生



今思えばかなり、ませた子供でした。

f^_^;



同じクラスに、Tちゃんと言う可愛い女の子がいたのです。



御河童頭に前髪をピンで止め、切れ長の涼しい目をした、素敵な女の子でした。



普段はおとなしく、たまに見せる笑顔に、小生は一目惚れをしたのです。



当然の如く、Tちゃんに好意を持ってるライバルは、沢山いました。



みんな口には出さなくても、雰囲気で分かるものです。



ある時、母親が「学校は楽しい?」



「楽しいよ。友達も出来たし」



「好きな女の子は出来た?」



「出来たよ。Tちゃんって女の子」



テレビを見ながらの会話に、つい本当の事を話してしまったのです。



それから間もなくした、ある日の事です。
母親がとんでもない事を言ったのです。



「今日Tちゃんのお母さんと、友達になっちゃった。Tちゃんを好きだって、お母さんに伝えておいたから」


(ガーン)…何と言う事を…



明日からTちゃんと、どんな顔して会えば良いんだ…



小生は恥ずかしさで、頭が一杯になってました。



案の定、翌日は朝からTちゃんがよそよそしい。



いや、実際には普段と変わらぬTちゃんだったのかも知れない。



こちらが意識し過ぎていたのだろう。



その意識が、益々距離を遠ざけてしまったに違いない。

(´~`;)



そんな時にある事件が起きたのです。



みんなで給食を食べてた時の事。



突然Tちゃんが泣き出したのです。あまりの事に、みんなは食べる手を止め、ただビックリしてしまいました。



先生が駆け寄って理由を聞いても、シクシクと泣くだけのTちゃん。



しばらく経ってから…



「お腹が痛い…」と、小さな声で呟きました。



何て可憐で可愛いんだ!



小生は心の中で感動しました。ところが、そんな小生の気持ちに水を差す男が現れたのです。



小生の横で、大泣きするN君。



彼はクラス一のわんぱく坊主。



人目も憚らず、「Tちゃんが死んじゃう」と、ワンワン泣き出したから、たまりません。



先生はN君もなだめながら大変。



とりあえずTちゃんの親に連絡をして、すぐに病院に連れていきました。



病名は、盲腸。



それからTちゃんの姿をしばらく見る事は出来ませんでした。

(┬┬_┬┬)



あの時、小生もN君と一緒に泣いてたら…



きっと連鎖反応でクラス全員が、泣いたかも知れません(笑)



Tちゃんとは、中学卒業まで一緒でした。



もちろん、付き合う事もなく終わりましたけど…



ちょっぴり涙の味がする初恋は、今でも良い思い出として、小生の心の中に残ってます。

O(≧∇≦)o