暑天の下、暫く特急と並び飛んでいたシラサギ君です。(車窓から)

 

 

炎陽と蝉の声が否応なく降り注ぐ城崎温泉駅前。

救いようもなく暑&熱でしたが、

コウノトリの銅像がシャキーン!と頑張っている感じが、なんか可愛いかったです。

(草むらの上)

 

 

今回のお宿は老舗炭平の別邸「季ト時」です。

100年越えの文化遺産建造物「旧あさごや旅館」を、

素敵で面白い店舗デザインで有名な「株式会社スーパーマニアック」とのコラボで改築し、2020年開業。

新旧が混ざるモダンな雰囲気が素敵で目を惹き、内装に興味があったので泊まりました。

 

 

ロビーの畳に投影されていた模様

 

 

京都出身のデザイナー、斎藤丈太郎氏デザインのラウンジは、

写真よりも実物の方が、大胆さの中にある調和感や美しさがよく伝わりました。

シルバーの布地の細やかな輝きがとても綺麗でしたよ。

黄色いクッションが良いポイント〜

 

 

 

本棚の向こう側にはドリンクや軽食がサービスで置かれています。

まるでブックカフェみたいで、無限に長居出来てしまいます。

夜はここで本を片手にワイン三昧〜

 

 

私たちが泊まった部屋にあったディスプレイ、

夫はこれをハンガーラックにしたので、叱りました。やれやれ

 

 

日が沈むとぐっと過ごしやすくなりました!

暖色の明かりが灯りはじめ、これまた良い雰囲気に。

 

 

昨日も載せたけど、夜はこんな感じ

 

 

真夏なのに朝は湿度も低くてクーラー要らず、かなり快適でした。

時間と景色の移り変わりを眺めているだけでも、全然飽きないです。

遊興施設で遊ぶのも良いけど、光の色の変化を観察しているのも楽しい私。

 

 

朝食は焼き魚などのお惣菜と、薬膳料理のバイキングでしたよ。

おかゆのトッピングが豊富で、ホタルイカとアサリも有りました。

カラフルで可愛い。

 

 

スタッフの皆さんの接客とても丁寧でありがたかったです。

3人ではちとコンパクトな部屋でしたが、隣のラウンジがもはや部屋の延長みたいで、

困るほど狭くもなかったです。

次回城崎へ行く時はまた泊まる〜飛び出すハート

1人旅でもいいかも。

 

 

 

円山川沿いの、帰路の車窓です。

 

 

和田山駅に停車中に見れる、旧和田山機関庫の煉瓦倉庫です。

屋根も落ち、朽ち果てそうな状態であると長らく言われているものの、

朽ち果てそうな現状がずっと維持されている模様…なんとかしたげて〜泣

 

 

景色も素晴らしいですが、鉄橋も高くてスリル満点でお尻がぞわぞわ(高所恐怖)

電車の旅は車窓が醍醐味ですよね。(駅弁も)

私は電車に乗ると、喋らずにずっと外を見ています笑

 

 

2匹は元気ですよ。

旅行中、実家でとても元気に過ごしていたそうです。

 

 

たった数日実家に居ただけで、ものすごい早起きに仕上がって帰ってきました笑

5時半にはシロが賑やかに歌い出して、もう起きたよ〜!という元気なお知らせが。ポーン

 

 

2匹とも母にべったり甘えていたそうで、迎えに行った時には幸せな顔をしていました。

え?アンタ誰やっけ?真顔

私らずっとこの楽園に居るつもりやけど?ニヒヒ

 

 

みたいなリアクションが忘れられません笑

一瞬もう私のことなど忘れたのかと思ったよ!笑い泣き

可愛がってもらってよかったね〜