NHKでやった「太陽の子」の再放送を見終えました。
戦時中のお話は、お話でしか分からない。
私が生まれたのはすでに戦後数十年経った後だし。
でも主演していた人の死は本当に…リアルタイムで現実で。
ごめんなさい。
やっぱり受け入れれないよ。
バスが故障で止まって、夜を乗車してた人と過ごす中。
バイオリンを聞きながら、どこか遠くて、寂しそうな、深くて…暗闇を見つめてる横顔が。
彼を連れてってしまったのなら。
…本当にツラい。
大人っていいなって、子供の時や高校生の時なんか特に、そう思ってた。
働く事で自由に使えるなるお金。
自由に出掛けれる運転免許に車。
時間だって、仕事が終われば好きな事に費やせる。
仕事だって、選べれる。
恋だって、自由に。
羽が生えたように、自由に。
出来る事は無限にあるんだって。
彼は好きな仕事だったのかな。
お金も時間も…自由に出来てたのかな。
たくさんの「好き」に囲まれてたのかな?
もし最期が…。
あの横顔だったら…。
そう思うと…。
涙が止まらない。
誰も一緒に、誰か一緒に…。
そばにいる事が出来なかったのかな。
私は。
子供に「自由」を与えたいな。
たくさんの「好き」に出会える、囲まれる人生を。
どんなにどん底にいても、「大切な存在」だと伝えたい。
人に対する「温かさ」を。
相手はもちろんだけど。
自分への「優しさ」を。
あなたが笑ってくれる「しあわせ」を。
