介護=愛
介助=愛
愛の前に
「やる」と腹を据える事
只今タラさんとケンカ中
なので知らんぷり中です。
タラさんは、ウルトラマンをガン見中。
もはやケンカしてんの覚えてないんじゃ？
それにしても綺麗な絶壁(頭)
さて、そんな事は置いといて。
私のブログの１番最初に
「やる」と腹を据える事と書いてあります。
これは思いもよらぬ事で、突然タラさんの
介助をしなければいけなくなった私が感じ
思った事です。
タラさんが2回目に意識不明になった時、主治医から「今、病院へ来ても何も出来ませんよ」
と言われました。見ているだけで辛くなるという
先生のご配慮だったと思っています。
意識が戻らない間は、とにかく仕事とタラさんの職場の上司や担当の方との、やり取りに集中するしか
なくて、家に帰ればビールを飲んで椅子に座ったまま電池が切れたように寝ている毎日でした。
そんな時、テレビを見ていたらタレントの
生島ヒロシさんがご自身の
介護体験を話されていました。
そのお話しの中で、自分が介護をするとなった時に
何が嫌で、何に困るか考えたと言われていました。
お金の問題
排泄の問題
仕事の問題
等々
私も生島さんのように考えてみました。
１番に頭に出たのは、お金の事でした。
うちはタラさんの給料に頼って回っていました。
私の少ない給料
子供達も助けてはくれますが
若い子供達の給料を
当てにする訳にはいきません。
排泄の問題は、何も不安はありませんでした。
「私、手に○ンコ付いても大丈夫だな」
仕事も不安はありませんでした。
むしろ、タラさんが不在なので今までみたいに
気を使って「早く帰らなきゃ❗」とか考えなくて
良い環境になったので仕事しやすかったです。
私の場合は義両親の事もありました。
義父よりも義母からの考えられない言葉に怒ったり悲しんだりしていました。
だから「ダメな事は、ダメ」とハッキリ言う、曖昧な事を言えば変に期待されてしまう、鬼嫁と陰で言われても嫌われても良いと決めました。
そう考えを決めたら少しずつ気持ちが固まっていきました。結局タラさんの意識は長い間戻らなくて
「１度会いに来られますか？」と
先生から連絡が入り会いに行きました。
その頃には腹は据えかけていました。
意識が戻らないタラさんに
「父ちゃん❗やっと来たよ❗」と
話しかけたら、意識はないものの
顔を真っ赤にして身体を硬直
させながら泣いたんです。
それを見た時に完全に腹が据わりました。
こうやって少しずつ、腹を据えて
いくんだと思います。
🍀🍀🍀
３月後半に、お話し会を開催します。
介護や介助の話し
スピリチュアルの話し
愚痴吐き
へろさんと話してみようかな
等々
気軽にお越し下さい💖💖
近々、告知致します❗
🍀🍀🍀
今日も読んで頂いて
ありがとうございました。
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