大家さんに聞いた。
ウチのとなりに住んでいる彼らは、
国費留学生。
日本政府のお金で来日し、
建設業や介護事業などの、
担い手の人材不足の事業所で、
技術研修の名の元に働く。
悪く言えば、奴隷移民。
彼らが、
どれだけ日本の文化を理解し、
どれだけ日本語が話せるのかわからないけど、
少なくとも、
ウチのとなりのベトナム人は、
決して褒められるような移民では無い。
例えば、
基本的な事で言えば、
挨拶なんてできない。
また、
強風でウチのベランダに洗濯物が入ってきたら、
平気でベランダを乗り越えて入り込む。
休みの日になれば、
大音量で音楽を流したり、
話し声がウチの部屋まで漏れ聞こえたり。
これでも、
何度も注意を重ねた上、
だいぶ改善されてきた方だと思う。
なんで、
日本人でも担い手がいないような
廃れていく事業に対して、
税金を使って、
移民を使ってまで、
維持していく必要があるのだろうか。
後継を育てられなかった事業主の責任なんじゃないの?
こういう所でさえも、
税金という物の使い道が間違っていると思う。