前回の続き
いくつかの検査を受けたが
自分の中でこれが本丸ではないかな、と思うものがあって
いよいよその本丸検査の日程が決まった。
2週間後と言われた時
「2週間あったら治せる」
と何故か思った。
方法は知らない。
ただ、治すと思ったら治るのではないか
少なくともトライする価値はある
妙に冷静だった。
検査までの2週間
それまでの人生で最も濃く感じられる日々を過ごした。
特別なことをしたわけではないけど
何というか、生を濃厚に感じられる時間
それによって感情が強く揺さぶられた。
「夢が叶った」と口から自然と出てきた。
私はこんな風に今を味わいたかったのかな。
過去や未来に思考を飛ばす癖がしみついていて
幸せ感度が下がっていたみたい。
そして検査の日。
ドキドキしたし、検査前準備のとき
反射的に「止めます」と逃げ出したくなったが
逃げたってどうにもならない
全部自分でやったことだから
自分が受け止めよう
そして検査結果
異常なし
・・・なんか、そうだろうなとは思ってたけど
その通りだった。
ものすごい解放感だった。
そして、自分の身体に謝罪した。
どうせ病気になって使い物にならなくなるんじゃないか
この役立たず、私の足を引っ張って!
しょっちゅうそんな罵声を浴びせていた。
なのに、私の身体は決定的な病気になることもなく
私が生きるために毎日働いてくれている。
本当にごめんなさい。
ありがとう。
