「ミノ、いこう…」
キボムさんは突然立ち上がり歩き出す。
僕はまだパソコンの破片をかき集めてるところなんですが…
「急ごう…」
「あっ待ってください」
急いで鞄に積めると駆け出した。
金網で出来た入口を潜った時は僕たちは6人いた、中を進んでいくと工場だった様で錆びた鉄製の部品や機械が残っていた。
もっと進むと廃鉱の様な荒れた岩肌の道が続いた。それでも人が通るのには充分で僕たちが二人並んでも余裕の広さだった。
僕たちは油断したんだ…内容は人探し…
まさかここからトラップが山ほど仕掛けてあるなんて思いもしなかったから。