そしてまた付き合わされる俺・・
迷子になっちゃダメだからソンミン兄さんに付き添いを命令された・・
「赤いもの、まだかな」
ドンヘが廊下をどんどん進む、後にいた俺は
再び溜め息を吐く。
「あっもしかして!これ?」
突然立ち止まるから俺はドンヘの頭で鼻をぶつけたんだけど!痛みが半端ないんですけど!
「ヒョクチェ、見つけたよ♪」
指差すそれに、俺は納得した・・
「おはようございます~♪」
ノックぐらいしろよ・・
開けた先には『赤い彼ら』
「ユノ兄さん~♪」
突然の訪問にも笑顔で受け止める、懐が広いよね。俺も頭を下げると、ユノ兄さんはドンヘを抱き締めて、笑う。
「兄さん!俺、赤いもの探してるんだよ」
ユノ兄さんは長年一緒にいるのでコイツの扱いも上手い・・
「ドンヘ、 そうなの?」
ドンヘは大きく頷くと笑う。
「赤いものを愛でるんだ♪」
可愛い笑顔を浮かべるから、そっか、そっかっと頭を撫でるユノ兄さん・・
兄さんソイツは子供ではありませんよ。それでも嬉しそうに微笑むドンヘに少しムッとする俺がいるわけで・・・
「おはようございます・・何してるんですか?」
おっと毒舌マンネ、顔が怖いですよ・・