*business*彼の事情 8 | Deep blue(旧館)

Deep blue(旧館)

SJ、東方神起大好きなあくらきあの駄文小説中心の自己満足ブログです(о´∀`о)主にキュヘ、シヘ、ウネ扱っています。ほぼドンヘさんが愛されてます(笑)

こちら旧館となっております。こちらの更新はありません。

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「キュヒョン、大丈夫?」
満員電車で彼を守るように抱えている僕は力はそんなにない、運動も苦手な頭脳派なんですが・・
心配そうに見上げる彼が可愛くて目が合わせられません・・


「大丈夫ですよ」
別に強がってるわけじゃなく、これぐらいなら仕事よりは楽なものだ。
彼は人が少し触れるだけで怯えたように僕の服を強く握りしめる。


「貴方こそ大丈夫ですか・・」
僕は支える腕に力を込めて抱き抱える。
彼は驚いた様に僕を見上げたが、それどころじゃない精神状況でゆっくりと目を閉じた。
「ごめんね・・迷惑かけて・・」
役得ってこう言うことか。僕の腕の中で兄さんの恋人、ドンヘがいる。


う~ん・・やっぱり・・


僕が彼を初めて見たのは病院のベッドの上で、
まだ目が覚めてなくて、それでも彼の整った顔に心臓が高鳴った。
次に会ったときは、見舞いに来たシウォン兄さんに微笑みかけていた。


僕はその穏やかな笑顔に一目惚れしたんだ・・
でも、兄さんの恋人だから、認めたくなかったんだ・・


今、僕の腕の中にいるのは僕の好きな人。
大切な兄さんの恋人・・・