色彩で高齢社会を暮らしやすく快適に~超高齢社会に求められる色彩ニュース~ -2ページ目

色彩で高齢社会を暮らしやすく快適に~超高齢社会に求められる色彩ニュース~

日本ユニバーサルカラー協会では、高齢社会の色彩住環境、製品の色彩コンサルティングの提案、監修、色を理論的に学ぶ人材育成を行っています。

先日、高校生がユニバーサルカラーを研究課題にしたいということでお勉強に来てくれました。

理事長が高校生にインタビューされる形。

わたしが高校生の時は色なんて全く興味なくって、来ている服もめちゃくちゃだった気がします。今の高校生みたいにおしゃれじゃなかったし。色なんて、赤い下敷きで隠れるピンクとオレンジのペンくらいしか興味なかった(笑)それはうそです。

色が光っていうのは社会人になって色の勉強をはじめたころに理解しました。

それで、

ユニバーサルカラーとは
ユニバーサルデザインとは
ユニバーサルカラーの実践について
カラーセラピーについて

などなどを質問して、


「なぜ色を仕事にしようと思ったんですか?」

という質問。
やっぱりそこくるか。(と、となりでもくもくと作業をしながら心でつぶやく)
さらに、その中でもなぜ福祉と色なのかっていうところ。
南理事長がなぜこの仕事をしたいと思ったのか、知りたい方は聴いてみてくださいね(笑)

色ってすごく奥が深い。
高校生の時から色について学ぶって将来有望です。

未来の日本を背負うようなカラー職人になってもらいたいな。


うつのみやです。こんにちは。

今、人間が識別できる色の数は750万~1000万色。(と言われています。諸説あります。)

実際に世の中にある色というのはどれだけあるのかわかりませんし、商品の色展開で1000万色もあるものはないですが・・・

でも、それだけの色が識別できると言われているのです。


昨年協会で医療機器のボタンの色を提案させていただいたのですが、
1000万色識別できる中から最も高齢者が見やすいようにボタンの色を決定する。

それって、やっぱり色のプロフェッショナルの仕事です。
なぜなら色を識別できる能力は色をたくさん見ることによって養われるからです。
職人の技術なのです。


交流会でお話しさせていただいたときに、施設のユニフォームの色などを決めるのに悩んで本を読んで勉強されているというお話を聴きました。

でも、たとえばユニフォームの色はオレンジがいいですと書いてある本があったとして、素材としてのオレンジの色って何色かあると思うんです。
淡いオレンジとか派手なオレンジ、黄色っぽいオレンジとか赤っぽいオレンジとか・・・

さらには、他の色と組み合わせた時の見え方についてはどうですか?

それを本だけで判断できますか?
あなたの感性、センスで判断しても大丈夫ですか?

服の色も施設の環境の色も高齢者にとっては一歩間違えば命にかかわる事態に陥ることもあるかもしれません。
だからこそ、誰もが使いやすく快適に使える色を学ぶ必要があるのではないでしょうか。


医療・福祉のための色彩デザイン講座は介護、医療、福祉業界で役立つ色の知識を学ぶ講座です。まずは体験セミナーにて医療・福祉での色の活用について学んでみませんか?

医療・福祉のための色彩デザイン講座体験セミナー


2月9日 16時~17時30分
2月13日 19時~20時30分
2月18日 13時~14時30分/ 16時~17時30分
2月20日 13時~14時30分


ユニカ会員:1000円
一般:3000円




参加者の声です!

「色に意味を与えることで、説得力が増すということを身をもって実感しました。」
(Nさん 女性)

「自分が介護される立場ではないからそういう人の視点が分からないですが、そういう人の立場で考えることの重要性がわかりました。」
(Iさん 男性)


お申し込み、お問い合わせはこちらの申し込みフォーム
http://www.universal-color.jp/inquiry/consumer/

または電話、メールにて!
電話 03-5755-5735
unica@universal-color.jp



うつのみやでしたーーー!

ではでは。

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こんにちは。
ユニカのうつのみやです。

昨日は高齢者住宅新聞社様主催の女性だけの交流会に参加しました。
参加者の方々は介護福祉業界の女性。

素敵な方ばかりでとても勉強になりました。皆様とのご縁に感謝です。

なんだかいろいろと考えたことを書きたかったのですが、まとまらず断念。
落ちついたらまた書きます。


今回のご縁をいただいた笑顔音の菊本社長と理事長。


年末から一緒にお仕事させていただいています。

ではでは。

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