私の事③ | アサクラパンチのブログ

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チビと出会ってからは、毎日が楽しかったと、思います。


それは近くに友達居ない兄弟にとってどれだけ癒された事か。


秋から冬に掛けて、田んぼは水が無くなり良い遊び場に。


妹とチビと私で走り回り、疲れたらわらの上で3人で寝て、


そして又走り回る。そして木に登ったり木にロープでブランコを


父が妹の為に作ってくれました。


私達には大事な木です。


ある時、農家の方が木を切ることにしたので、


子供の私はお願いしました。


私にとっては大事な遊び相手。


すると農家の方は、仕事を手伝ったら切らないよと言ってくれました。


私は子供なりに夢中で仕事を手伝い、無事切られないで済みました。


こんな生活をしながら、よくチビが放浪する様に成り始めました。


何処から「チビー」と呼ぶと必ずに来てくれるチビ。


何処かに出かけても、バス停から半分着た所から叫んでも、


シッポを振りながら、駆けつけてくれるチビ。


何時も一緒に散歩してくれるチビ。


わらの上で寝ている時に母親の様に、私たちを見守るちび。


放浪癖が少しづつ、増える様に成って来た。


ご飯も食無いで、放浪する時も有る。


なぜその時気付いて、あげられなかったのだろうと


今でも悔やみます。もっと大人だったら・・・・・。


チビを探す毎日です。


学校が終わるとすぐに探します。でも居ません。


そんな有る日、学校の帰りに溝の中にワンちゃんの死体。((>д<))


泥だらけの・・・。(T_T)「ちび」と声を掛けても反応無し。


でも何度もチビの名前を呼びつづけます。


目には涙、私の力では持ち上げられません。


走って家に帰り母に話しをしました。


きっと母は分かって居たと思います。


チビで有ることを・・・。


ただ人の手で持ち上げられないので、


保健所の方か、業者の方か分かりませんが


私が学校に行っている間に作業は終わっていました。


それから毎日の様に、死体の在った場所に


摘んできた花を供え、泣いていた私でした。


きっとチビは、あの12月31日の日に死んでいたんです。


それを可愛そうに思った神様が少しだけチビと私達に


幸せをくれたんだと、思います。


チビの死んだ所は、なぜかチビが拾われた所同じ場所です。


私はたくさんの動物達と出会い、別れて来ました。


その全ての動物が幸せか、不幸せか分かりません。


でも今でも、初めて会ったチビ、一緒に走ったチビ、


走って迎いに来てくれたチビ、溝で泥だらけに成ったチビを


一生忘れません。神様が私達兄弟に与えてくれた、「チビ」


これが私の奥底に流れる、動物達への愛情の源です。