余りに暖かい。

温暖化が進んでいるのは此処数年の野菜の生育を考えだけで分かる。

13年ほど前に野菜を作り始めた時はこの地域では夏の雨は殆ど見込めなかった。

それがここ3年ほど夏場の雨がひどい。降り出したら降りっぱなし。

 

今では6月になった時点で畑に行くのも一苦労する。あまりの暑さに熱中症の心配が先になるからだ。

7月には厚さはピークに達し、今度は長雨が始まる。野菜だって生きた心地がしないだろう。今年の夏は畑に出るのは朝の5時から7時までと夕方4時半からだった。そうしなければ畑で二人とも倒れニュースになってしまうような暑さが続いた。

 

 

 

                       初めて挑戦したロマネスコ

 

夏といえばこの場所は、朝は九十九里からそして午後3時過ぎになると今度は東京湾からの風が吹き荒れる。

そのために雨雲は畑の上空でバラけ雨となって落ちては来ない場所なのだ。風向きが変わっただけで時間もわかる。

 

雨が降るとすればここは太平洋側からくる雨雲のはずなのに、最近では東とも言えなくなってしまった。

冬になっても台風は発生するし、発生場所がおかしい。

一昨年の台風15号の時のように千葉県沖で急に巨大化するのも当たり前になりそうな雰囲気。

今発生している台風も、日本には近づくことなく熱帯低気圧になったようだが、近づくとすればまた関東地方になるやもしれない。

 

数年前までは、夏になると家から水を運ぶのが当たり前だった。

それがおととしは8月いっぱいがほぼ雨、そして去年は7月いっぱいが殆ど雨の1か月の雨であった。

雨嫌いのスイカなんてとても出来ない。近場のトマト畑は全てススで真っ黒になったように病気になってしまった。

野菜を作っていると、トマトの成長が長雨でどれだけ大変かよく分かる。

生産農家は大金をかけてハウスを作りたくなるのも当然の話。

 

今年はといえば、長ネギの種まきである6月はほとんど雨。

ネギの成長期は水が好きだが、お天道様も大好きで人の影さえ嫌うという。

 

そして気温差も激しい。

毎年3月に坊ちゃんかぼちゃの種を植えるが、今年は気温が定まらずほとんど収穫なしで終わってしまった。

 代わりに野菜くずを捨てた場所からかぼちゃの芽が出始め10月頃になって30個ほどのカボチャが収穫できた。照れ

すごく得した気分だ。

 

 

寒冷紗の中のそら豆そら豆の苗

 

ボケがひどくなったためか、今年はそら豆の種を上下逆さまに植えてしまった。

気が付いた時にすでに遅しと思いきや、この暖かさで2度目のそら豆を植えることができた。

そら豆は気が難しくて、お歯黒を斜め下に、そのお歯黒も芽が出る場所を上にして植えなくてはならない。

それがどうだろう、お歯黒を上にして植えてあるのを教えてくれたのは、お隣のご主人。

夫に聞いてみると、知っていたけれど恐ろしくて言えません。。だそうなびっくり

 

 

 

冬ともなれば、毎年この時期は、庭は霜で真っ白になり年が明けるころにはバケツの氷は1センチ以上の厚さになっているはず。本来、千葉おへそと言えるこの地域は5000年前の温暖化の時にも海にはならず、千葉チベットと言われるくらい高い所で千葉駅前より3℃は違うはず。

それが今日など畑で背中に太陽を背負っていると暑くてたまらない。

冬になってもこんなに雨が降っては土中に埋めた里芋の種芋も腐ってしまうかもしれない。

 

                       
                       種芋用の里芋の保存

          
 
 
            お正月用の里芋、霜よけのため籾殻とわらを上から掛けてあります

 
 

近くの農家の人は余りに気候が変わりすぎたため作物の作り方さえ分からなくなってしまったと言う。

 
 
今夜の食材のブロッコリー本物の完全無農薬でできたのは寒冷紗のお陰。

 

 

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