桑田佳祐

『風の詩を聴かせて』

 感覚的感想


エメラルドグリーンの海辺で、

仕方なく泳ぐ夏の気怠さも、

感動を忘れてはならない様な、

面持ちすらも無表情で、

そんな無関心な気持ちは

どこかに行ったのでもなく、

心も体も麻痺しているのだろうか…

その心境にはなりたくないなと

思うのだろうな…。

実際の話ではないのは、

場所が違うだけなのだが。