前回は厚生年金基金の未請求分が2000億円以上存在していることを
お伝えしました。なぜそのようなことになるのでしょうか?
理由1.企業年金連合会(旧、厚生年金基金連合会)の広報不足。
未請求の額がどのくらい存在するかさえ、公表するのをためらいました。
理由2.年金事務所(旧、社会保険事務所)で年金記録の照会をしても、
厚生年金基金について、充分な説明をしていない。または全くしていない。
理由3.受給者が厚生年金基金に加入していたことを記憶していない。または
記憶していても、現在加入者証が見つからない。
通常の老齢年金額に比べて金額が少額であるため、熱心に調査しようと
しない。等等・・・。
次回は、具体的な請求の手順ついて、お伝えします。
