稲盛神話から解かれてみよう!
(一見良さげなフィロソフィー)ですが…


鳴り物入りで初のCA出身の
女性社長(鳥取三津子氏)が誕生して
空の安全管理を強調し、
「多様性」やら「脱炭素」やらを
全面に押し出したJALだったが


(深々と頭を下げて注意書を受け取る
鳥取三津子社長)


国際線パイロットが宿泊先で
泥酔迷惑行為したり操縦ミスなど
トラブルが相次ぎ国交省から
早くも厳重注意を受けました。

偉そうに注意する航空局長と
鳴り物入り女性トップの
鳥取氏の謝罪のお辞儀ぶりの
ショットを眺めますと

トヨタ苛めなど日本ブランド下げに
余念のない国交省官僚と
鳴り物入りづくり人事の
パフォーマンスに余念のない企業の
どっちもどっちな絵図に
国民のひとりとして
ただただタメ息が出るばかりです。

JALは稲盛和夫のフィロソフィーが
いまだに抜けきれず
4代続いて整備士、操縦士
整備士そしてCA出身の
歴代社長人事を演出してきました。

現場上がりを意識して
トップ決めをした背景には
JAL再生の象徴人事に
稲盛和夫が整備出の大西氏を
社長指名した事実があるからだろう。

「息づく稲盛哲学」が
何でもかんでも
現場出サプライズの挙げ句
「女性トップ」にしておこう!で
この有り様か!と思う人もいよう。

鳥取社長は旧東亜航空の出なので
ある意味サプライズ感を
呈します。
(生粋のJALのCAでなく国内線に特化)

エールフランス、カンタスらが
女性トップだからJALもその
先進?人事に遅れてはならないと
でも考えたのでしょうか?

そういえば検事総長も
女性トップになった。
弁護士会トップも女性になった。
あとは最高裁も続けば
法曹界は女性揃い踏みとなります。
(まさに狂った理念先走り現象)
それが相応な実力人事から
離れた単なる話題づくりや
パフォーマンス現象の
仕掛けだったら、
日本は「ガラスの天井」破りの
欧米の猿まねをして
斬新ぶっているに過ぎない
まことに滑稽な国と成り下がり
薄っぺらい女尊男卑臭が
蔓延する極めて不条理な
奇異な国となるに違いない。

恣意的女性上げ人事の横行で
日本は弱体化の一途。




JALフィロソフィー
稲盛哲学の継承は
いつか破綻をきたすかも知れない。

JALは大谷選手と
個人契約を結ぶ
ナショナルフラッグで
私も好きな航空会社だ。

大谷人気の臭いを嗅ぎつけて、
あとからドジャースと
パートナーシップ契約をする
ANAとは質が違うんですよ。

無理な話題づくりをしてまで
女性トップに拘る必要は
ないと素人目には
映ってしまいますね。



稲盛和夫
中国支援に奔走して
中国モンスター育成に
寄与し中国から激賞された人物。

そんな人物の経済哲学を
後生大事に受け継いできた結果が
↓↓↓



この始末とは?





鳴り物は余分なんだね。
実力と結果なんだからね。

JAL頑張ってね。

稲盛和夫曰く
「感性的な悩みをしない!」と
いうより
「フィロソフィ―な悩みをしない!」
ではないでしょうか(笑)