![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/22/1631163116311631/d8/7d/p/o0831061015456317707.png?caw=800)
日露戦の時代
日英同盟の友好色を反映して
明治天皇はヨーロッパ皇室にしか
授与されていなかったガーター勲章の
栄誉に浴されたアジア初の皇族です。
以後、大正天皇、昭和天皇
現上皇、今上天皇の五代に渡り
英国最高の勲章は輝くことに
なりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240626/22/1631163116311631/89/51/p/o0946064215456317716.png?caw=800)
陛下の堂々たる姿勢に
我が国の皇統の尊さが
伝わってまいります。
渡されたガーター勲章は
いっとき英国から剥奪されました。
欧州公式ご訪問までには
再び昭和天皇の胸に勲章は
輝きを戻しました。
この昭和天皇皇后陛下の
お馬車パレード実況中継は
全国民がその華麗さに酔いしれて
老若男女がテレビの前に
釘付けになったものでした。
実況中継すらしない体たらくです。
日本の子供達や若者が
誇らしく胸を張れる映像を
流さない公共放送局の正体は
いったい何なんでしょう?
イギリスが日本の皇室に
手をさし伸べてくれただの
先の戦争に対して許して
くれた英国の優しさだの
愚かしい見方を垂れ流す
あほメディアも散見しますが
ガーター勲章は
何も日本をイギリスが
認めてくれたなんて浅い
意味を持つものでもないのです。
大戦後に王室を廃した
敗戦国のドイツ、イタリアの
ガーター勲章は存在を消されたが
我が国への勲章は代々引き継がれて
おります。
その尊大さを私達国民は
しっかりと子供達にも
知らせてあげたいものです。
馬アレルギーにより
マスクをされておいでの
皇后陛下を興味深く報じて
いたりしています。
この雅子さまマスクを
上皇妃が無理やり雅子さまに
強いたなどという
くだらない週刊誌ネタを
信じて同調いたし、
皇室の分断であるとか
女系天皇に誘導しようと
画策する邪(よこしま)な
風も吹いているようです。
そもそも、
イギリスのタレント皇室と
我が国の尊大な皇室を
混同して眺めるから
おかしくなるのです。
あほメディアの餌食になる
リスクに置かれている今の
我が国の皇室を護るのは
他ならぬ私達日本国民だと
思います。
天皇家を応援とか
秋篠宮家を応援とか
愛子さまを応援とか
佳子さまを応援とか
あちこち入り乱れて
バッシングやら礼賛やらが
SNSなどで騒がしいですが
こんな時こそ
私達は何を言われても何も意見を
お返しになれない皇室の方々の
お気持ちを大切に思いやらねば
なりません。
視点がゆくんじゃなくって、
皇室に寄り添う私達国民の
あり方も考えてみることも
大切なことじゃないんですか?
基本的な姿勢は上記ですが
公正に眺めてみて
皇室に対して疑問に
感ずることについては
ある点では不敬になるやも
しれないですが
当ブログ主も私見は
時折、述べていくつもりです。