花いちもんめとは

花(女性)一人につき銀1匁なる

人身売買事から転じて

子供たちの遊び唄になったという

見方もあるようです。


あの子がほしい♫

この子がほしい♫

相談しましょ

そうしましょ♫




1995年野茂がデビューした時

パパはドジャースのファンでした。


あの年はMLBと選手会の

労使が紛糾してストライキの

真っ只中で開幕そのものが

危ぶまれファンの野球離れが

加速いたしました。


しかし、野茂の登場によって

MLBは人気が戻って来ました。

(野茂マニアが沸騰)


野茂の年棒が今の大谷ほど

騒がれることはなく

それより野茂の投球スタイルが

ニュースの核でありました。


今のドジャースは

ジャッキー・ロビンソンの

ようにドジャース自身の手で

発掘して世に送り出す球団ではなく


あの子がほしい♫

この子もほしい♫と


契約金で目玉選手を

釣り上げているだけの

ある意味において

人身売買みたいな性質が

際立つ鼻持ちならぬ球団です。




明日ドジャース打線に

挑むパイレーツのルーキー

ポール・スキーンズは

165キロを連球できる

フォーシーム怪物投手。


投球術は荒くれだが

熟した頃にいつかはまた

彼もドジャースが手を伸ばすだろう。


ドジャースは今日

格下パイレーツのジョーンズの

フォーシーム(直球)に

まるで歯が立たなかった。


1―0の完封負けは

スコアは僅差だが

投手戦の上の完敗でもある。


グラスナウは

ポストシーズンでも

こんな悲運を背負うだろう。


ドジャースは4点以上

得点しなければ実に脆い

チームであるので

西地区のお山の大将は

毎年実現しますが

リーグの大将やワールドの大将は

到底難しいチームなのです。


明日ドジャースは

熟練のパクストンに

救ってもらわないといけない

状況に追い込まれたが

(またしても格下に負け越し)

パイレーツのレイノルズ

スウィンスキーあたりに

1発を喰らわなければ

ゲームは面白くなるでしょうか。


https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-1516163.html


大谷の打撃スタイルの長所を

潰しにかかっているのは

ロバーツがいちいち

要らぬ指図と彼の打ち方を

マスコミに公言していることだ。

(ストライクしか振るな!)

ロバーツの指摘する点は

セオリー的には正しいが

大谷を理解している指摘には

まったく程遠い。




なぜなら、

大谷はリーチが長い。

少々のボール球であっても

ホームランできるからだ。


大谷とロバーツ指揮官の

出会いは良き理解者との

出会いではないと野球を知る人なら

たいてい分かろうものです。

(マッドン監督みたいに好きに打たせて

くれる寛容さは望めない)


ロバーツは必ず選手には

注文をつけるが

もう一人の自分には

注文をつけない最も

リーダーの資質に欠ける指揮官だ。


立派な指揮官は

自分にも問いかける姿勢を有する。


大谷くんは体調が万全じゃない。

さらにベンチに惑わされている。


何度でも書きますが

フォーシームをライトスタンドに

運べない大谷にホームラン量産を

望むのは無理だと考えて

彼を見守ることですね。


大谷くんはパワーヒッターだから

大谷くんなのです。


「三冠王も狙える」などと

平然とのたまう愚かな解説者は

巷のミーハー願望に合わせている

だけの番組御用解説者に

過ぎません。


冷静に彼を見れば

やがて打率は3割を切ります。


オールスターを過ぎたら

彼のDHの独壇場にも

ピリオドが打たれそうです。


彼はたまにホームランを

打ってくれたら

今シーズンは良しなのです。


無理は禁物です。


でないとドジャースに

利用されるだけ利用されて

ポイされるのは目に見えます。

(10年契約は絶対的ではない)

2カードぐらいは

休養してほしいかな。


山本由伸はいよいよ

敵地のヤンキース初戦ですね。


将来のエースにのし上がるか

先発ローテから外されるか

その分岐点になるやも知れない試合だ。


それにしても

ドジャースはやっぱり

ポストシーズンで負けよう。


こんなことばっかりの

指揮官が悪すぎる。




今日のドジャース敗戦

そらパパにとっては

「負けて嬉しい花いちもんめ!」


明日の録画も楽しみです。



ドジャースにふさわしい曲を

「ラスト・シーン岡村孝子」~


あの子がほしい

この子もほしい