いいね欄を
閉じております。




お山の大将ってのは
自分よりも格下相手に対して
ふんぞり返ってる輩を指す。

アラエズを獲得して
本気にポストシーズンを
狙ってきたパドレスみたいな
チームと競り合ったりすると
ドジャースは脆いチームです。

ブレーブス、フィリーズ
カブス、ブリュワーズ
これらの強敵チームと
10月にポストシーズンで
競り合う時のドジャースは
今のドジャースとは
まったく勢いの違うドジャースだ。

過去11年のデータは
コロナのどさくさ紛れ優勝を除き、
しっかりとそれを証明している。

点差の空いたゲームは強いが
接戦に弱味のあるチームは
たいていワールドシリーズへの
道は厳しいものです。

ビューラー投手が戻って
グラスナウ、パクストン、山本由伸
さらにカーショーが加わるローテは
確かに最強の先発パワーだが
ポストシーズンでの
ロバーツ指揮官の投手交代が
おそらく空回りする危惧がある。

ドジャースはミーティングの
多い体質を持ちコーチや
監督のアドバイスが
選手達にとってはやがて
うるさい口出しととられ、
たいていポストシーズンに
空中分解をきたす。

大谷は今のところ
ベンチスタッフの指示に
合わせているが
彼の中の出たがりと
自分の中のやりたがりが
これから徐々に表出したとき
ロバーツ流との齟齬に悩むだろう。

それは大谷の独占DHの変更を
契機とするあたりに起こりうると
思われます。(大谷外野手起用へ)

(少なくともオールスターまでは
現状はDHに手はつけまい)

パドレスのサヨナラ安打は
アラエズだった。
イチロー研究者のアラエズは
イチロー以来の安打製造兵器。

パドレスの熱狂的なファンと
マチャード、クロネンワース
プロファ―、アラエズを擁する
西海岸の強豪サンディエゴは
東部シカゴのカブスと並んで今季の
ナショナルリーグの
ダークホースには違いないでしょう。

山本由伸(ドジャース)
今永昇太(カブス)
ダルビッシュ有(パドレス)は
頼りになる味方打線と熱狂的ファンの
前で投げられる幸せなシーズン。

菊池雄星は素晴らしい力投ぶりだが
ブルージェイズ打線が
彼の援護をまったく怠っていますから
気の毒なことです。

もし完投、ノーヒットノーランが
可能な日本投手と問うならば
その答え合わせが期待できる
筆頭は菊池雄星と今永昇太だろうか。

なぜか?

フォーシームで勝負する
パワーがメジャー及だからだ。

前田もダルビッシュも
そのピークはもはや過ぎて
いると見ていますから
見守るしかありません。
(2人ともに努力には敬服します)

ガンバレ日本選手。

鈴木誠也が戻ってきました。
いきなりすごいルーキー投手と
(全米ドラフト全体1位指名)
対戦することになりそうです。



「薫風のみち」なる羊羮に
ちょっかいを出す愛犬ソラちゃん

ではまた皆様おやすみなさい。