親しい間柄になると

姓よりも名を呼び合うもの


アメリカ人は近しさを

アピールする時に己れを

ジョージならジョーと

呼んでくれていいよ👌なんて

自分を気楽に呼ぶよう

言ってくる。


(昨日のご機嫌ソラちゃん)



さて、

ここから先は

パパの推測でしゅ。


いつだったか

エンジェルス時代、

大谷選手が水原一平と

グラウンドで歩いてくると


試合前のプルペン陣と野手陣の

打ち合わせの輪が解けて

「オオタニ!」のあとに

一斉に「イッペイ!」コールが

起きた映像がありました。


あれは水原一平が

かなり選手達からの人気が

ある証拠だとNHKは放映した。


大谷選手は当時から

次の試合に備えて

十分な睡眠時間を取ると

いうのはよく知られることで

ヤンキース戦での

ニューヨーク街歩きは

もちろんいたさず、



カージナルスとの遠征試合なども

ヌートバーがセントルイスを

案内するからと

夜の外出に誘った時でさえ

「今は寝てるから」と

断わっておりました。




野球やバスケ

アメフトの選手の多くは

遊び仲間の群れを成し

遅くまで夜遊びなど当たり前。



選手仲間の集団から

気安く「イッペイ!」と

コールされる通訳は

よほど選手仲間と

外に繰り出し夜遊びを

していないと

そこまでには至らないもの。


ポーカーはもちろん

酒席やらゲームやら

カジノの賭博を通した

夜遊びは試合の仲以上に

彼が生真面目な大谷選手より

はるかにエンジェルスの

遊び仲間に染まっていたことを

感じさせるものです。




アメリカの

スポーツ賭博について

水原一平が日ハム時代から

日ハムの選手達に

賭け方を教えていたと

いう報道からすると


やはり彼はアメリカ育ちで

あったと認識する必要がある。


酒や男女関係や事故・事件など

スキャンダルに巻き込まれる

落とし穴は日本とは

比較にならないアメリカ社会。


そんな社会の空気を

吸い続けてきた人間が

「肩代わりをして」と

厚顔に頼み込んでこられるのは


何も驚くことでは

ないでしょう。


そこには

私達日本人の気遣いだとか

気配りだとか

気後れだとか

気まずさを感じるだとか


そんなものは持ち合わせず

期待するほうが

甘いというわけでした。



まことに残念なる

世紀の裏切り事件で

あります。


エンジェルスの中でも

トラウトのような

紳士ばかりとは

限りません。


ましてや

ドジャースの中でも

それは言えます。


昨年まで

ドジャースの稼ぎ頭の

実力派投手だった

ウリーヤスがパイレーツの

韓国のペ・ジ・ファンと

同じように

DVで出場禁止を受けて

ドジャースを追われたことを

忘れてはならないでしょう。


素行の悪いチームメイトや

ギャンブル好きな

不真面目な

遊び仲間だけに

囲まれてしまうと


落とし穴が

口を開けて待っているものです。


外出を控える大谷選手。


真美子夫人の存在は

なおさら大きいかも知れないですね。


しかしながらそらパパは、

ロサンゼルスのドジャース周辺環境は

落とし穴があちこちに

口を開けている点において

はるかに危険度はエンジェルス以上だと

個人的には思っています。


追記


水原一平の銀行詐欺罪は

司法取引上の決定罪状であり、

いわゆる表向きのものでは

ないかと考えます。


(連邦と州の裁判は

まったくの別物でもある)


銀行詐欺罪は

捜査の目的の軸外であり

捜査の的はオンライン賭博。

銀行詐欺だけでFBIが動員を

かけて捜査するはずはないだろう。