日本アカデミー賞
「ゴジラ―1.0」が頂点に立つ!


案の定、
あほメディアの
日本アカデミー賞関連報道が
ニュースヘッドラインに
躍っておりますね。




役所広司や安藤サクラらが
くどいくらい主演・助演賞で
 毎度スポットを浴びる
妙なハリウッド猿まねの
受賞セレモニーですが

さすがに興業収入上
空前の実績を誇る
ゴジラの前には
日本人が首をひねるような
おかしな作品を頂点に
することはしづらかったみたいです。

役所広司の主演男優も
来るハリウッド本番への
打ち上げ花火の感がします。
「PERFECTDAYS」なんてのは
興業収入10億程度で
ゴジラの1割にも満たない。

役所広司は、偉そうに
ゴジラの牙を抜いたなどと
ほざきますが(安藤サクラも)
我が国の俳優陣は毎度な
この人達以外もっと確かな逸材は
見当たらないのかと情けなくもある。

監督賞が山崎貴さんでなく
ドイツ人のヴェンダースってのも
わざとらしいものを感じましたね。

本番のアカデミー賞に
向けて日本のゴジラ映画こそ
後押しをするのが
本当なら日本の映画賞だと
思うのですけど
そういうことよりも
外国人監督映画を
ヨイショする連中ですから
単にグローバル気取りなのか
日本下げが狙いなのか
知りませんが不思議です。

ばかばかしい極みは
安藤サクラがプレゼンターに
なって自分の名を自分で
読みあげてる茶番劇だ(笑)

まあ、何とか
ゴジラ下げを
役所広司の牙抜き発言までで
留めたから良かったですが

作品賞が是枝の「怪物」やら
「PERFECTDAYS」なんかに
なっていたらバッシングもの
だったかも知れません。



歴史も浅い
ハリウッドの猿まねショーにも
日本が世界に誇る
「ゴジラ―1.0」を選んだ
良心だけは残っていたようでした。




吉永小百合さんも
女優賞ノミネートの
毎度な登場でしゅね

吉永小百合ねえ。
この人の主演映画が
大ヒットしたってのは
ほとんど聞いたことも
見たこともないんだが⁉️

社会派女優?とか反戦女優とか?
主催者側の思惑が
なんかありそうですね。

ともあれ、
山崎監督おめでとうございます。


テレビ中継も
いちばん最高賞に輝く
山崎監督のコメントが
ほんのわずかで
安藤サクラや役所広司
その他諸々の脇役どもが
ペラペラの長いコメント扱い。

まったく主客転倒の愚で
ありました。

山崎監督のコメントが
もっと聞きたかったなあ。


おめでとう!
ゴジラ―1.0