108本の釘に糸を掛けました。





この糸かけ曼荼羅の
色がガシャガシャなのは、
自分の人生を
糸かけしてみたからなのです



内側から年齢が遡ります。



30代後半から40代が
渋めの色。
しんどかったんですな。



20代から30代半ば辺りまでは
華やかな色。
結婚して子どもを授かって
幸せなことが多かった。



人生の最初と最後が
似たような色。
自分次第で
何色にもなる感じ。



30代後半から40代は、
やっぱり
会社員時代のことを
思い出して、
気が重くなった。
会社は好きだったし
楽しい思い出も沢山ある。
それでも、
ズーンと感じた気持ちに
近い色を選んだ。



色がめちゃくちゃになるのが嫌で、
何度も掛け直そうと
思ったのだけれど…。



108本の釘。
煩悩の数。

自分の人生の良さもダメさも
まるごと
表した曼荼羅が相応しいと
思い直して
せっせと糸を掛けました。

3日もかかってしまった。




綺麗なグラデーションに
ならなかったことが、
よりリアルな気持ちを
表したと思えて、
記念の一枚になりました。



"意外と長く生きてるなぁ"
と思いましたよ(笑)


人生いろいろ。
味わい深いです。


人生いろいろ。
自分の人生を振り返るのは
糸かけ曼荼羅とヒプノセラピーがおススメです。
みちくさ野はらクローバー
https://yayoi-michikusa.jimdofree.com/