どうも、道です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
みなさんは、
「足るを知る」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
老子(ろうし:中国の思想家)の「知足者富」
足るを知る者は富むという言葉です。
「今、自分が持っているものや関わる人に感謝の気持ちを
もてれば心が豊かになる」
と私は理解しています。
私の周りにもいるのですが、
自分よりも幸せそうにしている人や、いわゆる成功者と呼ばれる人をみると
その人たちを妬んだり、自分とその人たちを比較して嘆いたりという人がけっこう多い。
目の前にあるものにフォーカスせず、ないものねだりをして
「自分の欲しいものが買えない、あれもない、これもない」と
ネガティブ発言する人もいます。
たしかに、生きていればいい事も悪いこともあります。
つらい時期が続けば
「なんで自分だけこんな目にあうんやろ」って思うこともあります。
でも、
今あるものに目を向け、感謝することができれば幸せを感じることが
できるのではないのでしょうか?
これが足るを知るってことだと思います。
たとえば、
・ 日々元気で過ごせること
・ 快適な住まいがあること
・ふつうに仕事ができること
・普通に食事ができること
・すばらしい家族がいること
・ 美味しくお酒が呑めること
ぱっと思いつくだけでも私にはこれだけありました。
みなさんはどうですか?
それに、
日々起きる出来事や、つらいこと、困ったことも
考え方によってはチャンスに変えることだってできると
思うんですよね。
つらいこと、困ったことも必ず解決策はあるはずです。
その解決策を情報発信していけば、
同じように困っている人の悩みも解消することができ、
マネタイズすることだってできますからね。
そうなるためには、 新しいことを学んだり、チャレンジすることも
必要になってくると思いますが、
成功者と呼ばれる方たちも挫折や失敗を恐れず、挑戦をして
今の地位を築いたはずですから。
ちょっと話がそれましたかね?
まずは、今あるものに感謝する
「足るを知る」ということを意識してみてはいかがでしょうか。
では。