誰かの言葉一つで救われること | 今を必死で生きている婆ちゃん

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今でも母がわが家に来た時のひと言を思い出す。酒乱の姑でいつも悩んでいた私がつい母親に愚痴を言った。

 

自分の味方をしてくれると思ったが期待した言葉ではなかった。

それは姑の良いところを見た方が良いよというアドバイスだった。母は自分も姑の立場だった。嫁っこの良いところいつもみていたんだど。

 

なかなか言われても姑の悪いところばかり目につき探してもなかったよ。

 

でも自分も成長したのか段々姑の良いところも見えて母親の言った言葉の意味が分かった。それから気持ちが楽になった。

 

確かに夫婦間でも同じことは言えるのかもしれない。結婚当初はお互いに良いところだけしか見えない。

 

長く生活をしていると気になるところが目につき始める。お互いに同じだと思います。

 

最近は離婚率が高いという。その厭な面が見え始めるとそれを乗り越えられるかはやはり環境と自分の気持ち次第。なかなか難しいね。

 

 

 

ようやくプロ野球が開幕した。活躍した選手がお立ち台に立ってコメントをする。それを聞くのが楽しい。

 

斎藤佑樹選手時代から日本ハムを応援しています。家の中で選手の事には一番詳しい。

 

今日添付の水野選手が大活躍中。父親の一言で目覚めたという。

 

私が子供達に残す一言は「難事が起きても、自分よりもっと大変な人達がいることを忘れないでがんばってね」かな。

 

 

今日も公園散歩へ杖を持って行ってきました。距離を増やした。

ウグイスが「ほ~ほけきょ」と春を告げていた。

 

ふと詩吟でよく吟じていた「江南の春」を思い出した。