本日紹介する書籍は下記の書籍になります。

「処刑の科学」

タイトルの通り世界中の過去から現在までの処刑法(死刑執行方法)を科学的、歴史的観点から書き上げた力作で読み物としても資料としても活用ができます。

興味深いのは中世のヨーロッパでの処刑方法に多用されていたギロチンが、実は、1980年までフランスの正式な死刑の執行方法として使用されていたということです。(その後フランスは死刑を廃止)
さらにギロチンで処刑された人が本当に即死しているのかを研究観察した一説までもが記載されているところです。


勿論、日本にも死刑制度は存続しており全国七ヶ所にある拘置所で刑務官の手で執行されています。(日本の場合は絞首刑)


昨今、裁判員制度の導入などで死刑(処刑)は徐々にではありますが一般人にも身近な存在になる可能性があります。


先進国の多くが死刑を廃止する中、国民感情を理由に死刑を存続させる国、日本…

何だか読み物として知的好奇心を掻き立てられることに加え、色々な事を考えさせられるそんな一冊です。

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