R6年6月5日(水) 晴れ

6月1日、嫁さんの身内を招待した「ウナギ・パーティー」を行い、無事大成功を収めました(笑)

今年はウナギ漁が好調で、「焼き」が終わると一休み・・という、のんびり型の漁を行っています。

その為、しばらく別の事をしようと考えていたのですが、ウナギ好きの嫁さんのリクエストもあり、もうしばらく漁を続ける事にしました。

早速、昨夜のうちにポイントを探していたのですが・・今朝、大物ウナギをゲット。

山間部の渓谷で育ったウナギは身質も良く肉厚。そして「元気」です。

なかなかウナ・バケツに入ってくれず、ウナギを落ち着かせてから何とか入れました。

ウナギは全身筋肉の塊のような魚ですから、入れる時の鉄則は頭から、底に落ちるように入れていきます。

興奮した状態だと、強力な尾の力で遡ってきますので要注意。

私も過去、何匹も逃がしてしまった経験があります。

持ち帰ったら「泥抜き」を行うわけですが、私は20リットルの釣りコマセ・バケツ(ゴム蓋がついている上、頑丈です)に真水を半分ほど入れ塩を混ぜ込みます。

真水の雑菌・悪菌・寄生虫は「塩水」に弱いので、半日~一日入れておけば、バケツの色が変わる程の効果が得れます。

その後、2~3日、毎日水替えを行い、泥抜きを行います。

ウナギは捕れた後の処理が大変・・。

食べる人は「美味しかった」ですみますが・・(苦笑)

 

ウナギが二匹捕れました。

小さい方は、養殖(ペット)ウナギのタライに入れます。

タライ、大型20匹と、小型23日にわけました。

今回の追加は「小型」の方です。

これで小型24匹です。

倉庫の中で養殖しているウナギは、85cmの一匹飼をたして、計45匹となりました。

今年のウナ・カウントは、38号 39号 です。