R6年6月1日(土) 晴れ
倉庫の裏では、今年もドンコを飼育しています。
かなりの大型も入れて、計13匹。
本当は3~4匹くらいでよかったのですが、ドンコの溜まり場が見つかり、とにかくドンコが豊漁。
ユニークな姿、独自の模様、デカい頭とグロい顔立ち・・ドンコって不思議な魅力をもっています。
小魚やエビを入れても、好んで食べる様子はないのですが、熱帯魚店で売っている「小赤」は大好物のようで、夜のうちに20~30匹全てが食べられる程。
その他、ミミズも大好物。
目の前に落とすと、即食いつき、奪い合いになる事も。
今の時期は、どこを掘っても大きなミミズが獲れるので、餌代がかからず助かります(苦笑)
昨年は「簾」を利用する事で、難題だった夏場の飼育も乗り越え、無事年越えにまで成功。
今年も同様のやり方で厳しい夏場を乗り越えたいと思います。
日本古来種のドンコ。
日本の淡水ハゼ科の中でも最大級。
数が減っていると言われますが、生息域は広く、個人的にはまだまだ健在って感じです。
砂地を敷いて、小石で隠れ家を作ります。
隠れ家は、小石の隙間となりますが、けっこう暴れ者なので、すぐに壊されます(涙)
ドンコを入れました。
「ドンコは縄張りをもつ」と言われますが、固定した環境を与えない限り、縄張り意識は薄いように感じます。
これは「ウナギ」の飼育も同じ。
大量飼育におけるメリットでもあります。