R6年5月11日(土) 晴れ

愛媛県松山市近郊の川では、大きなドンコがよく捕れますが、今年は例年以上によく捕れる気がします。

理由はわかりませんが、それだけ生息地が広く、水質にも強い魚って事なのでしょう。

今日の朝だけで11匹のドンコが捕れましたが、5月以降だとゆうに20匹に達します。

どの個体も大きく、ウナギの餌にも使えないので、元気のよさそうな個体のみキープ。

残りは元の川に逃がしました。

早速、飼育の準備。

ホームセンターで買ってきた120リットル大型タライの中に、園芸用の砂を入れ、ブクブク(エアーポンプ)を用意。

後は小石で隠れ家を作ったら完成。

実に簡単です。

問題は餌・・。ドンコはウナギ以上の偏食。

ハヤでは餌になりません。

熱帯魚店で販売される餌用「小赤」やミミズは大好物なのですが、「小赤」は物価高、ミミズは長期間、生かすのが大変。

当面はエビを餌にしたいと思います。

 

この風貌、独特の模様・・。

個人的には子供の頃から好きな魚です。

 

大型タライに「砂」「隠れ家」「エアー」をセット。

これまでは水草として「ホテイ草」をいれましたが、タライの周りに苔が生えやすくなるので、今回は無しとしました。

 

ドンコを入れました。

直ぐに環境に馴染み、各々棲みかを見つけます。

そのあたり、逞しい魚です。

飼育の注意点は「水温」です。

ハゼ科の魚は高水温に耐える事ができませんので、昨年は日除けで対策。

何とか夏場を凌ぎました。

今年も同じ方法で飼育したいと思います。