R6年5月5日(日・祝) 晴れ

今日は実家のある愛媛県西予市に帰省して、良型の天然ウナギを焼きます。

私は魚を捌けませんので、ウナギなんて絶対無理。

今回も知り合いの魚屋さんに頼み、捌いて頂きました。

「餅は餅屋」と言いますが、慣れたもんで、あっという間に捌かれました。

ちなみに・・生きたまま持ち込むとウナギが暴れて、うまく捌けません。

その為、ウナギを殺すか気絶させる必要があります。

ウナギに深い愛着心?のある私は、いくら食べる為とはいえ、ウナギを殺す事にためらいがあり・・。

毎回、能率は悪いのですが「氷水」に半日入れて気絶させる方法をとっています。

ウナギは高温に弱い反面、低温にはかなり強い魚。

ガンガンに氷を入れても、半日くらいは平気で生きている場合があります。

 

しっかり泥抜きしました。

山奥の・・山奥・・に棲みついていた「居着き」です。

とにかくデカいし肉質も最高。

特別と絶賛しても過言ではない「超高級・天然ウナギ」です!

 

お別れの時です・・。

この巨大な頭も見納め。

宝くじでも当たってくれたら、大きなウナギ飼育専門の建物たてて、ウナギの飼育に励むのですが・・。

ビンボーな私では夢のまた夢・・です(涙)

しかし・・重たいです!3匹でも十分な「蒲焼」になりそうです。

 

クーラーボックスに入れました。

この後は、砕いた氷をガンガン入れて、約半日寝かします。

それでも動くウナギもいます。

恐ろしい生命力です。

尚、氷は少し溶かしたモノを使います。

即使うと氷がウナギの粘膜にくっつき、身焼けを起こす為です。

ここ、氷シメの重要ポイントです。

 

無事、捌いて頂きました。

どれもナイスサイズです。

ブログでも紹介した「黄金色のウナギ」が真ん中。

上がビッグサイズのウナギ。

どれも山奥の山奥の・・山奥に居着いた「天然ウナギ」です。