R6年5月3日(金・祝) 晴れ

西海 波1・0m 長潮 満潮=2:00 14:00 干潮=8:00 20:00

 

松山市の中学教頭Nさんと、愛媛県愛南町にてレンタルボートを使ったライトジギング&タイラバーを行いました。

夜明けが早いので、AM4:30に私の自宅に集合・・のはずでしたが、待てどNさんがきません。

連絡したところ、寝坊したとの事。

まあ、お互い様ではありますが、前日まで仕事していましたので、疲れも溜まっていたのでしょう。

でも・・結局は1時間以上の遅れとなり、狙いの朝まず目は「おじゃん」となりました。

出船はAM7:40です。

4月~5月にかけては水温が一定にならない為、食いが立ちません。

「何でもやりながら、一番適した釣りをする!」という五目釣法で探っていきますが・・予想の上を行く貧果。

 

①餌とタイラバーによる筏周辺の脱走鯛狙い・・ボツ 

②沖合の浅瀬をトローリング・・ボツ

③海流の流れの良い深場でのジギング・・ボツ

④ゴロタ付近での根魚・・ボツ

 

こんな状態で気が付けば昼前。

ここからは実績ポイントをまわり、実績ある釣法で攻めるしかありません。

私はタイラバー&インチク、Nさんはタイラバー&ジグ です。

期待の時合いは14:00満潮・潮止まり。

引き潮のタイミングで、どれだけ釣る事ができるかが勝負。

予想は的中し、煮付けサイズながらオオモンハタ、真鯛、ホウボウ、チダイがヒットしました。

 

15:30・・時合いが終了。

すると普段は元気なNさん、朝のバタバタに疲れ・眠気がきたのかダウン気味。

このあと続けても釣果はあがりそうもないので納竿としました。

 

今後も月1回ペースで通いたいと思いますが、まだしばらくは釣れそうもありません。

次回は6月下旬を予定しています。

早ければ1m級のシイラが出ますので、少しはビッグ・ファイトが楽しめると思います。

 

ベタベタの「凪」です。

長潮ですので、釣果はやってみるまでわかりません。

目の前にある島は「塩子島」です。

 

これといった釣果に恵まれないまま、時間だけが流れます。

やっとNさんのタイラバーに真鯛がヒット。

35cm~38cmくらいの中型ですが、食べたら美味しいサイズです。

 

私のタイラバーに38cmくらいのオオモンハタがヒットしました。

本日、唯一刺身になるサイズ。

5月5日、嫁さんの両親や義弟一家を、西予市の実家に招いて「天然ウナギ・パーティ」を行いますので、ぜひハタの刺身も付け加えたいと思っていました。

サイズは不満足ながら、何とか一匹・・ほっとしました。

 

Nさんのタイラバーにヒットした、40cmくらいのホウボウです。

「ホーホー」と音がします。

白身の高級魚。Nさん、大喜び。

 

私のタイラバーにヒットした「チダイ(だと思います)」です。

まずまずの大きさですが、今日は鯛狙いじゃないので、Nさんにプレゼントしました。

 

Nさんの投げジグにヒットした、煮付けサイズのオオモンハタ。

今日は釣れてもこのサイズまで。

やはり5月は渋いです・・。

 

私も数匹釣りましたが、サイズは似たり寄ったり。

小さなハタはリリースしました。
帰港して話すと、船宿さん=「逃がすなんてもったいない。次回からワシ食べるんで持ち帰って」とのこと(苦笑)

まあ、高級魚ですから。