R6年4月25日(木) 小雨
昭和末期の頃、酒屋さんでもらった「昭和のコップ」が、「アサヒビール」「三ツ矢サイダー」と書かれたコップです。
当時、一般家庭でもよく見かけましたが、定食店なんかでも使われていました。
大きさが手頃で使い勝手が良いコップ。
正直、高級感はなく、あくまで「貰い物」ってな庶民風が良いですね(笑)
個人的には気にいっています。
ところが・・洗い物をしていた嫁さんが落として割ってしまいました。
このコップ、一箱6コップがセットなのですが、次々と嫁さんが割る為、残りは3コップのみ。
昭和からの歴史あるコップなんて、どうでもいいってな感じ。
流石は物に対する思い入れを残さない人です(苦笑)
「形ある物 いつかは壊れる」という言葉があります。
来年は昭和100年にあたります。
全国各地で、昭和展や昭和なつかし村のようなイベントがあると行きたいですね。
私としては、懐かしい飲み物が復活してほしいものです。
「メローイエロー」とか「アンバサ」とか(笑)
アサヒビールを瓶ケースで買うと、一箱6コップ入りでオマケがついてきた記憶があります。
その為、昭和時代は、大抵の家庭に、このコップがあったのではないでしょうか?
当時、友達の家、親戚の家、公共施設、同然ながら我が家・・で使われていました。
洗い場から「ガチャン」という嫌な音。
嫁さん、よく手を滑らせてはコップや皿を割りますが・・また割りました。
これで半数(3コップ)がなくなりました。
このコップが割れるごとに「昭和は遠くになりにけり」と感じます。