R5年12月30日(土) 曇

勤務のシフト上、今日から1月3日まで正月休暇となりますが、担当の御家族の体調が優れず、来年の介護予定を変更する年寄りが出ましたので、2~3時間程度ながら出勤です。ただ家族都合で、書類を持っての訪問が17:40以降というのは辛いところ。

結局帰宅したのはPM20:00でした。

まあ、この仕事(医療・介護のプランナー)をする以上、避ける事はできません。

一応「人助け」の仕事ですので。

でも11歳娘には、こんな仕事には就いてほしくないです。

世間の人と共有できる休み・・賃金・・待遇・・を受ける事ができる仕事に就き、一度の人生、悔いのないように生きてほしいですから。「人助け」の仕事はやりがいもありますが、自分を犠牲にして成り立っている仕事でもあります。

自身の体調が悪かろうが、何か不安・不幸事があろうが、そんな事は相手に関係のない事。

常に気丈にふるまい、相手の立場に立ち、悩みや相談を分析しながら提案するって、聞けば簡単そうですが、帰宅時はどっと疲れがきます。

ちなみに・・嫁さんも大学病院の正看護師から今に至ります。

歳をとるに従って、夜勤やシフトがきつくなったとの理由で、日勤体制の職場に移りましたが、おかげで週末や年末年始の休みもとれるようになり、元気になりました。

医者の方でも救急病院は夜勤がきついから・・と敬遠され、大病院が医師不足とのニュース・・多いですね。

働く環境は「合う・合わない」もあるので一概に言えない面もありますが、私は「休み」「賃金」「待遇」「勤務」の基準が一定を伴わない職場はブラックだと考えています。

私たち夫婦は50歳も半ば。今更転職もできないし資格も能力もないし・・あれこれ言わずにやるしかないですが、娘はこれからの人生ですから。来年は小学6年生。いつまでも遊び優先しないで、もっと真剣に勉学に励んでもらいたいものです。

 

そんな年末ですが・・

クリスマスの寒さが和らぎ、年末年始は薄着でも過ごせそうな暖かさとなりました。

結果、庭で飼育の鯉に異変が・・!

35cmくらいの錦鯉が一匹、横たわっているのを発見です。

原因は・・「ねむり病」かと思われます。

「ねむり病」は原因がはっきりしない病気で、横たわり死んでいるのかと思ったら、外部刺激を受ける度に泳ぎ出し、止まるとまた横たわるといった行動をします。

急激な水温の変化、悪水質、運搬等によるストレス、栄養問題・・と様々な角度で語られていますが、他の鯉との関係や水質・酸素量等から察するに、私は「急激な水温変化」が今回の原因だと思っています。

根拠になるかは別ですが、昨年も、一昨年も、毎年極寒の時に一匹程度、この「ねむり病」にかかった鯉が出現しますので。

効果がありそうな治療法としては、ヒーターで水温が20℃~くらいの環境を作り、若干塩を加えながら回復を待つ方法。

でも前々回では回復ないまま、2ケ月後に死んでしまいました。

そこで発想を転換し、今回は水槽の水を半分だけぬるま湯に取り替え、様子を見る事に・・。

環境(水温)をクリスマス前(急激に気温が下がった)に戻す事で、鯉の異調に変化が起こる事に期待です。

しばらくして覗いてみると・・横にならずに泳いでいました。

今だけかもしれませんが・・とりあえずは成功したようです(笑)

「人助け」ならぬ「鯉助け」となった年末です。

 

12月22日(金)、愛媛県は3℃(AM8:00頃)でした。

それが12月30日では16℃にまで上昇です。

水温はすぐに変化しませんが、夜間を通じての寒暖差により、今年も鯉に異変が起きました。

 

一般風呂桶よりやや大きいサイズの「鯉飼育水槽」です。

時々汚水の交換をしています。

 

「もしや今年も・・」と覗いてみると、はやり錦鯉が横たわっていました。

竹棒でつついてみると・・普通に泳ぎ出します。

どうやら「ねむり病」かと思われます。

全ての水を交換しないで、若干全体の水温が上がる程度の水替えを行いました。

しばらくして覗くと、起き上がっています。

はっきりした根拠は示せませんが、とりあえずはピンチを脱したようです。