R5年12月6日(水) 晴れ
2Fにある屋根裏部屋は、私の隠れ部屋であり漫画?部屋となっています。
交通事故に遭い左肩を損傷する迄は、余った時間があると寝っ転がって本を読むのが日常化していましたが、今では本を両手で持つ事も困難な為、空き部屋となり、いつの間にか物置小屋にかわっています。
その為、少し整理しようとゴソゴソしていて発見したのが「ときめきトランプうらない」です。
発行は1991年(平成2年)となっていました。
実姉の持ち物?か親戚の娘(当時)の持ち物か・・はっきりしませんが、西予市の実家に眠っていたのを、ウチの11歳娘が読むかもしれないと思い、持ち帰っていたのを思い出しました。
私が子供の頃(昭和40年代晩期~昭和50年代中期)は、好きな子がいても告白なんてしたら大騒ぎもの。
その為、わざとそっけない態度をとったり、ちょっとしたちょっかいを出したり(苦笑)
そんなわざとらしい行動を見せながら、好かれているのかをチェックするわけですから、当時の男子はたいへんでした(苦笑)
まあ、女子の方は、もっとたいへんだったと思いますけど。
月に1回行われる席替えで、好きな女の子が隣にきたら、もう心の中はパラダイスです(苦笑)
当時は子供が多くて1クラス40人くらい。
田舎の小学校としてはマンモス校で、児童数は800人超。
1学年は3~4クラスあり、2年に1回、クラスがシャッフルされます。
そんな状況なので、好きな女の子が隣の席にくる確率は・・かなり低いわけです(苦笑)
たぶん、それは女の子も同じこと。
そんな時、当時の女の子たちは、こういった「うらない本」を見ながら、恋うらないをしていたのでしょうね(笑)
ちなみにウチの11歳娘は、恋だの愛だのに疎く一切話しません。
当然ながらこういった本にも興味・関心無し(寂)
でも聞けば、クラス(小学5年生)の男女には、付き合っている者も多く、告白もフツーにしているみたいです。
「時代がかわった」という事なんでしょうね(寂)
1991年(平成2年)発行 ステラ・マリス著 となっています。
昭和が終わった翌年に発行された本です。
その為、絵柄や構成が、昭和そのもの。
私世代には懐かしさを感じさせてくれます。
この当時、郵便番号は3桁でした(笑)
現代に通じる美少女の絵柄です。
王道的な描き方ですが、今の絵柄とはちょっと違うようにも感じます。
髪型、服装、アクセサリーあたりは、時代・時代で違いが生じやすくなります。
「先生はカゲの協力者」なんですね(笑)
私の当時の担任は、年配のおじさん・おばさん先生ばかりだったので、絶対にありえない存在でした(苦笑)
「彼のお母さんは有力」は、けっこう当たっているかもしれません。
私の母も私の好きだった子の事を気にいっており、その子が遊びに来た時は喜んでいたような?記憶があります。
懐かしい・・淡い思い出ですね(笑)