R5年11月8日(水) 晴れ

嫁さんの実家は専業農家ですが、山間部にある為、米はあまりとれず、菌類(椎茸等)・山菜・栗・果物も手掛けています。

今は「ゆず」の収穫時期らしく、朝から夕方まで大忙し。

もう80歳になろうかという老夫婦が、こんな重労働をして大丈夫? って思った時もありましたが、幼き頃から馴れ鍛えた農作業。身体の丈夫さは、完全に私よりも上ですね。

悪天候と年末年始以外は、とにかく農業をしなければ一日が落ち着かないのだとか。

宝くじの高額当選があれば、即仕事を引退したい私とは大違いです。

「ゆず」は比較的栽培が楽な上、安定した収穫・収入が見込める柑橘のようで、このあたりの地区では昔から盛んです。

11月に入っても夏日が続いていた日本列島ですが、週末には強烈な寒気が流れ込むとの予報。

そうなると「ゆず湯」が人気となる為か、農協からの出荷要望も高まっているみたいです。

 

山奥の・・山奥の・・更に山奥に、嫁さんの実家はあります。

静かで昔ながらの営みが、何とも斬新にさえ感じます。

 

ゆずの収穫で大忙し。

この画像はごく一部のみ。

倉庫の中は、ゆずのキャリーが積み上げられています。