R5年8月25日(金) 曇 のち 雨

8月20日、愛媛県愛南町で釣ってきた高級魚「ハタ」を天ぷらにしました。

種類は「オオモンハタ」と「アカハタ」です。

オオモンハタは40cmオーバーで肉付きのよい個体程、旨味が増します。

元々、ハタの中では身が柔らかい為、少し厚切りにした方が、刺身も天ぷらも旨味が増すと思っています。

アカハタは甲殻類を主に食べる為、身がしまっていて甘みが強い為、やはり刺身が最高。

天ぷらにするのは勿体ないようにも思いますが、これはこれで美味しいので・・。

火が通る事により、旨味も増します。

11歳の娘は幼き頃から、ハタを食べ馴れていますので、あっという間にほぼ完食です(笑)

「熱々のハタ天は、塩コショウが一番旨い!」と言い切るあたり、味のわかる娘になりました(笑)

ビンボーな我が家ですが、自宅で高級感を味わえるのは「ハタ」のおかげ。

感謝しながら頂きました。

 

オオモンハタ。

 

同じく・・オオモンハタ。

 

アカハタ。

 

ハタをはじめ、白身魚は、数日おいた方が甘みが出ます。

アミノ酸分解によるもの。

刺身で食べれば、はっきり感じますが、天ぷらにしてしまうと・・

やっぱり甘みが増しているように感じます(そうであろう・・といった、先入観かもしれません)

 

秋は釣り最高の季節。

9月初旬、いつも一緒に行く、中学教頭先生との釣行約束があるのですが、台風が連発で・・どうなるのか・・。