R5年6月15日(木) 雨

本日の愛媛県松山市は早朝から大雨となりました。

これでは当面、飼育ウナギの餌を捕りには行けません。

6月18日(日)までの餌はキープしていますので、何かアクシデントがない限りは何とか耐えられそうです。

とはいえ、問題となってくるのは、ミミズ・エビ・小赤(熱帯魚店で売っている餌用の小魚)しか食べてくれない多数のドンコです。

食欲旺盛な個体もいれば、偏食の個体もいる点は、ウナギと共通しており、飼育自体は簡単なのですが、世話の面ではかなりたいへんな魚でもあります。

現在、松山市内で一番安い小赤は、1匹=25円(税込)ですので、20匹購入すれば500円。

久々に購入しましたが、これからの時期は「新魚」と言いまして、今年孵化した幼魚に切り替わります。

そうなると去年の生き残りである大きな個体はいなくなり、メダカよりやや大きい程度の個体が主となる為、ドンコやウナギのような大きな魚の餌には適さなくなります。

熱帯魚店も、いつ「新魚」に切り替わるかはわからないそうで、問屋に発注かけて、届いた時に初めてわかるそうですから、こればかりは「運」のようなもの・・。

ただ、傾向はつかめるそうで、入荷した際に、小さな個体が混じり出すのが合図なんだとか。

今回購入した個体、明らかに小さくなっています。

まだ新魚とは言い難い面もありますが、この大きさだと、10数匹のドンコの食欲を満たす事は不可能・・。

エビやミミズも混ぜ込みながら、何とか耐えていますが、気温も上がってきましたし、時期的にはドンコをリリースしたいと考えています。

 

これだけで500円もします。

これでも熱帯魚店としては良心的な値段。

他の店で購入したら、一匹50円以上もする店もあります。

でも500円といったら、一般的なサラリーマンが昼食に使う(1コイン)目安金額です。

いくら飼育している魚のためとは言え、毎日・・はちょっと考えます。

魚の大量飼育自体、そろそろ限界なのかもしれません(汗)