R4年6月30日(木) 晴れ
田んぼの横溝や野池に行けば、すぐに捕れるドジョウと違って、綺麗な錦模様が特徴で、綺麗な小川や山間部のゴロタ場に生息するのがシマドジョウ。
愛媛県中山町の河川には、このシマドジョウの棲みかがあるようで、三角網があれば簡単にすくう事ができます。
私も観賞用に持ち帰りましたが、このドジョウ飼育の場合、2つの厄介な点がある事が判明。
一つ目は・・水温です。元々上流の冷たい川で生息していた個体ですので、気温が35℃に達する中、バケツ飼育なんぞすれば、あっけなくあの世行き・・となります。
私は釣り用のクーラーに水+氷をいれ、かなり「冷たい」冷水を作って飼育しています。
二つ目は・・流れを与えてやること。シマドジョウはゴロタ場のような小石の下に隠れて過ごします。
ドジョウが小さいだけに、巻きこまれ事故が発生しない上部ろ過(エアー)を使用しますが、元々ドジョウは空気呼吸があれば生き延びれますので、ろ過の使用はかえってドジョウを弱らすだけ・・との意見もあります。
餌やりや水換え・・やる事いっぱい。
さて、この後、どうなるのでしょうね(苦笑)
綺麗な模様のシマドジョウ。
綺麗な河川か、山奥にある小川の小石下に隠れています・
あまり大きくならないと書いてありますが・・。
小さなシマドジョウは、バケツに入れていますが、夏場は水温が上昇する為、あまり良い効果は認められません。
川エビ類(スジエビ、モエビ)はウナギの餌となります。
ミャマカワトンボのヤゴは、大型のヤゴ餌となります。