R4年6月26日(日) 曇

先日、実家の愛媛県西予市に帰省した折、宇和町にあるスーバー「フジ宇和店」にて、宇和島方面の郷土料理である「丸寿司」を購入しました。

「丸寿司」は、甘く酢で味付けされた「おから」を握り、酢でじっくりとシメた「ヒカリモノ」をのせたら完成。

昔は米を食べる事ができず、このような食べ物ができた・・と習いました。

この手の寿司は、全国津々浦々、伝統食として聞いた事があります。

豪商「いずみ屋」から名がついた 「いすみや」も、同じくおから寿司。

少年時代は、決して食べなかった「丸寿司」が、今では時々欲しくなる・・・。

味覚の変化? 肉より魚・・ もう50歳半ばですから、味覚が変化しても可笑しくはないですけど・・。

 

今回の魚は、小アジでした。

できれば「サゴシ(サワラの若魚)」が良かったのですが。

久しぶりに食しました。

松山市生協や特産物市場でも売っていますが、1パック6個で300~350円と値段は高め。

ちょっと考えながらの購入となります。