R3年11月23日(祝・火) 晴れ

晴天の秋晴れの中、親子3人で 「予土線(伊予・愛媛と土佐・高知の路線)」 の旅を満喫です。

9:30、JR宇和島駅を出発。途中の2区間は、トロッコ列車(しまんトロッコ)を楽しんだ後、Uターンして宇和島駅に帰ります。

帰りの列車は、知る人ぞ知るホビートレイン 「新幹線0系風」でした。

一度は乗ってみたかったので、実に楽しみです。

四国には新幹線が開通されていませんので、このような代役列車ではありますが、どことなく吹き出すよなイメージで楽しめたらと思います。

 

ここは東京駅・新幹線ホーム・・ ではなくて、高知県・江川崎ホームです。

 

この四国版・新幹線の次の停車駅は 「はげ~ はげ~」 って・・・ 

乗り物も地名もインパクトありすぎ~ですね(苦笑)

 

きました。これがJR四国が誇る 「0系新幹線」こと ホビートレインです。

初期の名残は、「団子鼻」 に残されていますね。

新幹線の団子鼻ですが、制作のきっかけとなったのは飛行機が正面気流を流す方法として用いれていたのが有効だったからとの事。

 

側面から模様を見たら、なんとなく「0系」新幹線を思い出します。

私が初めて新幹線に乗ったのは、昭和48年でした。小倉の親戚宅に行く時で、わざわざ大阪まで行き、行は新幹線、帰りは国産プロペラ旅客機=YS-11でした。新幹線の速度が200Km超だった事を覚えています。

 

こちらが今日の運転手席のようです。

この新幹線は、宇和島まで各停車 ワンマンカーです。

 

複雑なコクピットではなく、「電車でGO」のようなコクピットでした(苦笑)

 

前方に4つしかない座椅子シート。(反転不可)

 

なんと!乗車入口に精巧な鉄道模型が展示されていました。

 

これが鉄道ホビートレインの由来のもとだったわけですね。

 

本当に走り出しそうな感じです。

 

掲示板も芸が細かいです(笑)

東京→新横浜屋→小田原→熱海→静岡 ・・・ の上は、現実的なローカル駅が・・・。

ちなみにこの車両は、「147系統」 です。

 

出発しました。いきなり山道を走っていきます。

 

途中、四万十川上流を横切ります。

 

駅が見えました。片方にしかホームのない無人駅。下車する人はいるのでしょうか?

 

この橋、有名だそうです。

 

このまま下り、松野町にある 「松丸駅」 におります。

ここには淡水魚の水族館があり人気です。