R3年11月20日(土) 晴れ

晴天の土曜日。

月曜日が雨模様との天気予報でもあり、久しぶりにウナギの餌を捕りに、近くの川まで行ってきました。

ウエーダーを装着しますので、川の中もさほど寒さは感じませんが、水温はかなり低め。

ハヤを近くによせる為、味噌や糠を溶きますが、警戒心が強くてなかなか網の届くところまでよってきません。

こうなると作戦を変更。靴底で川砂を蹴り上げ濁りを出し、私の姿が見えない状態にする事で、近寄ってくるハヤを強引にすくいます。

作戦はまずまず成功し、大漁までには至りませんが、約200匹程度のハヤをゲット。

この方法は夏場にも有効。砂の中にいる微生物が巻き上がり、大量のハヤがわきますので、味噌・糠無しでも魚がすくえるからです。

今年も残りわずかとなり、ウナギの食欲も低下してきました。

毎日のように通ったハヤ捕りも、そろそろ終了したいと思います。

但しこれからはカジカ捕りの季節。

ウナギの餌ストックの為、結局は川に通う事になりそうですけど(苦笑)

 

まずまずサイズのハヤが捕れました。

初秋頃なら、バケツ2~3杯は軽く捕れましたので、活性の低さを感じます。

ハヤとは、川に棲むこの手の魚の総称で、私の近くにはオイカワ、カワムツ、アブラハヤが生息しています。