R3年11月20日(土) 晴れ

天気の良い土曜日。

9歳娘 ” お咲希さん ” を誘って、愛媛県久万高原町に紅葉見物です。

本日の最終地は、地元の人も知る人ぞ知る、「遅越(おそごえ)の滝」です。

名前の由来もわからない小さな滝ですが、水は冷たくて透き通っています。

滝のふもとでは、アマゴの養殖場がありましたが、ここの滝を覗く限り、何か生き物の姿は確認できませんでした。

夏場だったらサワガニや小魚はいると思いますが、何分にも久万高原町は標高700mの山地ですから、この季節、山中にある滝水の水温はかなり低め。

いくら渓流魚が低水温に強いといっても、厳しい環境なのかもしれませんね。

私個人的には、観光客が押し掛けるような大きな滝も好きですが、このような静かにひっそりと流れる、忘れ去られたような滝の方が、情緒を感じて好きですね(笑)

結局、駐車場らしきくぼ地から歩いて、行きも帰りも私たち親子だけでした。

親子でのちょっとした冒険みたいで楽しかったです(笑)

地元の方に「滝がある」と教えられるも、場所がわからず行ったり来たり。

やっとのことで看板を発見。

 

地元の方=「駐車場らしき場所に停めて」と言われた通り、ぱっと見て駐車場とは??

とりあえず停車。その横では、渓流魚(たぶんアマゴかニジマス)の養殖場。

 

駐車場から滝まで150mですが、226段もある岩屋寺を上り下りした後ですので、山道は運動不足&52歳の私にはこたえます(苦笑)

その点、9歳児は元気そのもの。ピョンピョンと登っていきます。

 

滝が見えてきました。滝壺は小さいですが、けっこう高い山頂から流れ落ちています。

 

滑らないよう、ゆっくり安全に下りました。

夕方でもあり、冷気が寒く感じます。

 

とりあえず記念撮影。つい最近まで幼児だったのに、写真を撮るとその成長ぶりを感じます。

 

親子で生き物探しをしましたが、特に姿は確認できず。

きっと夏にはサワガニたちの楽園になると思いますけど(笑)