R2年12月16日(水) 晴れ

 

愛媛県松山市・・ 今日の冷え込みは強烈でした。 全国的に寒気が強まり、北陸~東北では大雪。 山陰でも強まっているとの事。

スキー場の支配人はホクホク顔でインタビューに応じていましたが、雪が降って喜ぶのは少数派。 寒さは苦手です。

まあ、この寒波は週間天気予報で予測していましたので、早めに倉庫内の水槽は水替えしたり、一つにまとめたりと対策万全。

飼育3年目に入る 「コガタノゲンゴロウ」 6匹は、側面貼り付け用の飼育箱にて、この厳しい冬を乗り越える予定です。

我が家にきた時は、雄5匹 雌5匹 の10匹いましたが、月日が経つうちに、生き残ったのは6匹だけ。

まあ、コガタノゲンゴロウの寿命が2~3年ですから、かなり長生きしていると思います。

この水槽の水温は24℃に合わせていますので、寒さ対策は十分。 

餌はこれまで与えていた刺身類だと、すぐに水を汚すので、春までは冷凍赤虫を食べ残さぬよう少量与えます。 

ゲンゴロウは時折水面から陸上にのぼって羽干をしますので、飼育箱の中には隠れ土管を入れ、土管の上部が水面に出るように置きます。

この手の飼育プロフェッショナルは、産卵~幼虫飼育まで、全ての過程をクリアするそうですが、私にはそこまでの知識も馬力もありません。

このゲンゴロウ一代限りの飼育を予定。

子供の頃から憧れてきたゲンゴロウ。本ゲンゴロウではありませんが、コガタノゲンゴロウで十分楽しめました。