R2年11月13日(金) 晴れ

 

仕事から帰宅すると、冷蔵庫の中に瓶の牛乳が入ってありました。

聞けば、配達牛乳を扱う業者が、営業としてサンプルを置いていったのだとか。

流通が発達し、冷蔵庫が当たり前になった現在、宅配牛乳の需要ってどのくらいあるのか心配していましたが、パンフレットを見る限り、かなりの種類が健在だとわかり一安心です。

 

残念なのは紙のキャップではなく、プラスチックの蓋である事と、瓶に印字がなくなり、のっぺりとしている事ですが、今の時代は見た目以上に中身が大切?なのかもしれませんね。 栄養面アップや善玉菌量といった、スーパーに行かないと買えないような健康重視の商品が並んでいますから。 昭和50年頃は、そんな配達商品はごく一部のみ。 

牛乳配達が最盛期だった頃を振り返ると、冷蔵庫がまだ十分に普及していなかった昭和30年代~40年代の名残りって感じがします。

たから一般的な普通の牛乳で十分。 私の子供の頃は、四国乳業の 「らくれん牛乳」「らくれんコーヒー」「らくれんアイミー」あたりが定番商品。

昭和52~53年頃からは、栄養面がアップした 「らくれんハイミルク」 が登場。 昭和55年過ぎには、鉄骨飲料も登場。

全国の大手乳業を見ても、雪印乳業の 「つよい子牛乳」 あたりは、根強い人気商品でした。

 

瓶飲料の良いところは、①瓶は商品の味に混じりけを与えない為、純粋に素材の味を楽しめる事 ②毎日一本飲む事で、決まった栄養が補給できる事 ③毎日、新鮮な乳飲料が飲める事 ④乳飲料を飲む習慣が身に着く事 ⑤栄養改善や栄養アップにつながる事 ・・・ 等々。

せっかくなので、この機会に一度お願いしてみようか・・・ 悩むところです。

(1日2本で300円として、30日だと9000円かかりますからね・・・。 貧乏な我が家では、検討期間が必要です・・・)

 

今や配達牛乳も様々な商品が増えています。左側は青汁。右側は飲むヨーグルト。