平成22年7月26日(月) 大潮 八幡浜の満潮6:58 干潮:13:31 晴天 無風
26日は平日ながら船舶免許更新の為、休暇をとりました。 実は昨年の更新を忘れていたため、ペナルティーとして罰金と代行申請の合計が1万5千円もかかり、ちょっと気分も落ち込み気味・・・。
午前中で追加講習と追加試験は無事終了。 晴天でもあり気分転換を兼ねて、愛媛県大洲市長浜町の肱川河口に、ダツを狙いに行きました。
あまりダツを狙う人は聞かないのですが、釣り仲間のTさんが、「肱川河口にスズキ狙いで行ったら、ダツが滅茶苦茶アタックして面白かった」と話していたので、ちょっと興味もあり・・(笑)
肱川につくと夏休みも手伝って、河口周辺は親子連れが釣りしたり、泳いだり・・・。
そんな中、流れのまじっている変化部分にむけて、ダイワのシンキングミノー(イワシ赤)11cmを遠投し、ゆっくりと、ただ巻きしていると、ゴツゴツとしたアタリが連発・・。
タイミングよく合わせると、1mオーバーのダツでした。 とにかく大きいです。っと言うより、ただただ長いです。
引きも弱く、水の抵抗がないので、すぐに巻き上がります。 クチバシがうまくルアーをはさめないようで、かなり捕食がヘタクソですね。 でも・・歯は鋭利な刃物みたいです。
ダツを釣る事に、周りの方が集まってきては、「昼間に太刀魚が釣れた」と話す姿が、妙に滑稽でした(笑)
大物を一匹もって帰り、サンマ風に焼いてみました。 以前、どこかの南の国で、クモ糸とカヌーでダツを捕っていた民族がいて、滅茶苦茶ダツの味を褒めていましたが、意外や意外、なかなか美味でしたヨ(笑)
それにしても・・ダツの中骨は、青みかかった色をしていて、ちょっと不気味ですね。
愛媛県長浜町の新長浜大橋。 赤い橋は、いまだ現役の閉開橋。 スズキやヒラメの大物が釣れます
軽く1mはあるダツです。真夏の昼、陸っぱりルアーで、手軽に楽しめます。
とにかくアタリは多いです。 でもクチバシが硬くて、なかなかヒットしません。 タイミング勝負です。
ダツの塩焼きです。 けっこう美味で驚きました。 中骨が青みがかっており、ちょっと不気味です。